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子供を認める…

日本テレビで20年以上、記者やキャスターをして政治取材やいじめ、子供の問題に取り組んでいらした岸田雪子さんのインタビュー記事を拝読しました。


そこになるほど…と感じた一文がありました。

【以下、抜粋させて頂きました】
《「ほめる」ことが逆効果になる場合もあるんですね。「評価」よりも「認める」。努力したところ、挑戦したところを、ただ言葉にするだけで十分です。「〇〇の絵を描いたんだね」でもいいし、「自分でひらがなを書いてみようと思ったんだね」でもいいんです。「認める」というのは、子どもが「したこと」を言葉でなぞるだけでも十分です。

 子供たちは日々いろいろなことに挑戦していて、結果が出ないこともあるけれど、一歩一歩成長していますね。そこを言葉にして「認める」ことで、次にチャレンジする意欲や、自己肯定感を育てることにもつながります。》

私は日頃「ほめる」学びを大切にしていますが、ただほめる事だけではなく、必ずご家庭での練習の成果をレッスンで弾かれた時、レッスン中に聴音やワーク、リズムのお勉強などをしている時、こちらの話を拝読して、必ず何か「認める」言葉を発してあげたいと改めて思いました。

おうちでは弾けてたのに、私の前で間違えて涙をためられるお子様などもいらっしゃいます。私が絶対叱ったりしない事をわかっていらしても自然に溢れる涙…出来ていたことが私の前で出来なくて悔しい…そこでただ「大丈夫だよ!」ではなく、「おうちで練習してくれてたの、すごく伝わるよ。でも今同じように弾けなくて悔しいんだよね。」と認めて、まず練習されてきたことは一度聴けばわかるので、そこで「練習をしてきた」という事が私にはわかっていることをお子様に伝える、ということなどを大切にしていきたいと思います。


そのお子様の存在自体を「認めて」さらに「ほめる」

私はそのように生徒様たちと向き合っていきたいと思っています。


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