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電子ピアノで弾いているとタッチが弱くなるので、どうする?

昔はピアノを習うというと、アコースティックピアノを購入することが当たり前でしたが、
今は 住宅事情や気軽にピアノを習える事などで、電子ピアノを購入する方が増えてきました。

気軽にピアノを弾くのは良いのですが、
どうしても、もともと骨格がしっかりしているお子さん以外は、指のタッチが弱く、
グランドピアノで弾くと、か弱い音になってしまいます。

レッスンで指のタッチを教えても、ご自宅の電子ピアノで弾くと、また弱々しい音になってしまったり、

なかなか音色を教えて身につくのには、アコースティックピアノを持っている生徒さんより,余計に時間がかかります。

それでも、なんとか頑張って練習に励んでいる生徒さんもいますので、できる環境のなかで練習してみましょう。

我が子のタッチがどのくらい?って
思った時、簡単にわかる方法があります。


普段、弾いている力と同じような強さで

指を1本ずつ、テーブルの上で鳴らしてみて下さい。
トントンと鳴っていれば、しっかりとしたタッチになっています。(幼児以外)

骨でしっかり鳴っています。

しかし、何にも鳴らない場合は、電子ピアノでは音が鳴っていても、アコースティックピアノでは鍵盤の下までは、指が押さえられていません。

私は いつも お化けのような音と言いますが、ふわっとした響きのない音です。

また、手の形が悪いと,良い音も鳴りませんから、指の関節が凹まないように気をつけましょう。

ただ、幼児のお子さんは、まだ指が弱いので、手の形だけ意識して気をつけて下さい。

指の力がついていくのは、小学生低学年あたりからなので、幼児の場合、無理しないでいいです。


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