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ピアノのレッスンでは楽しいけれど、家での練習は楽しくない理由は?

ピアノは嫌いではないし、レッスンも楽しい。
だけど,家での練習は楽しくない。

と、いう話を聞きます。

その要因は 幾つかありますが、

その生徒さんの話を聞くと

① 保護者が必要以上に口出しをして、ガミガミ怒ってしまう。

そうです。
このようなケースの場合には、側で見守る。

また、お子さんが、わからないようであれば、
「先生に何て注意されたかな?」

と、感情を出さずに優しい口調で話せばいいのです。

どうしても親は,感情的になりますが、プロの先生は、決して感情を出さずに間違いを伝えます。

昭和の頃は、感情むき出しでレッスンをされている先生がおられましたが、今の時代では 少なくなってきたのではないでしょうか?

当教室の先生方は みんな優しいので、安心してお越しください(笑)


②また、わからない、弾けないから練習をしたくない。

このケースは,まずレッスンでは 予習もして次回のレッスンまでわかるようにして家に帰しています。

しかし、レッスンでの記憶は 日に日に忘れてしまいます。

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスの発表した「エビングハウスの忘却曲線」があります。

エビングハウスは、無意味な音節を記憶し、時間と共にどれだけ忘れるかを数値化しました。

まず、レッスンが終わり、教室をでたら何割か忘れてしまい、自宅についたら、また少しずつ忘れていくようです。

当日、または翌日に復習する事により、思い出していき、この繰り返しをしていけば、練習する際もわからない事は ありません。

しかし、レッスン日から何日か経った後に練習をすると、かなり忘れている為、負担がかかり、練習をしたくなくなります。



特に①や②で、ピアノを習い始めたばかりのお子さんは要注意です。

習い始めて3〜4年になっていくと、段々難しくなり、反抗期と重なるとさらに厄介です。

環境に気をつけて頂く事は 保護者の努力で、

先生は楽しいレッスンをしながら、力をつけさてあげる事です。

双方の努力があれば、ピアノは上達していきます。


他にもまだありますが、それは また次回に。


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