ピアノを数年続けていると、子供に変化が

今まで沢山のお子さんを見てきましたが、小学校時代、練習嫌いのお子さんが、なぜかピアノを数年、継続していると、

合唱伴奏オーディションを受けたいと言ってくるのです。

あんなに嫌々ながら、ピアノを弾いていたのに
どうして？

なんて思ってしまいますが、子供は変わるのです。

例え、日々の練習が嫌いで、のんびり通っていたお子さんであっても。

この時、初めて保護者が驚きます。

あんなに嫌々ながら、練習していたのに。

小学校時代は、まだ、コツコツと練習をする事が苦手なお子さんもいます。

そこで、保護者が、
①「そんなにやらないなら、辞めてしまいなさい！」

と、言ってしまうパターンか、

②「好きな曲をレッスンで取り入れて頂けないでしょうか？」

と、お子さんの気持ちに寄り添いながら、このスランプを乗り越えていくか。

今まで、練習がなかなかできなくて、のんびり
レッスンをしていても、ある時、突然、

生徒本人から

「オーディションを受けたい！」

と、言ってきた場合の共通している事が、

②の好きな曲をレッスンに取り入れて頂けないでしょうか？

と、保護者からの依頼があったパターンです。

ここから、何がわかるかと言いますと、保護者が練習しなさい！

と、必要以上に強要している場合には、うまくいかないので、ある程度、お子さんが、どのようにしたら続ける事ができるのか？

寄り添う気持ちが大切という事です。