即答で、アコースティックピアノの買い換えを検討します！

発表会のプログラムの順番を決める際には、普段のレッスンや練習状況、仕上がりを判断基準にしています。


まだ小学校低学年の生徒さんですが、真面目にコツコツと普段のレッスンにも取り組めています。


発表会では、同学年の生徒さんの中でも、難しい曲を弾きました。
しかし、指のタッチが弱いので、今後の課題として、お母様にご説明しました。



先日、ブログ(ピアノの選び方)にも書きましたが、電子ピアノをお持ちなので、可能であれば、中古でもサイレントピアノなどのアップライトピアノの方が良いと。

このまま、頑張ってピアノを習ったり、月謝も払っているのに中学生になって、合唱の伴奏をやりたいと思った時、指のタッチの弱さに苦労するかもしれないから。


以前、とても賢い男の子でしたが、なかなか練習をしないし、指のタッチが弱かった生徒さんがいました。

小学生時代、嫌々ながらレッスンに来ていたのですが、お母様が

“なんとか小学生の間は続けさせたい"との希望があり、好きな曲を弾いていました。

中学生になったら、ピアノは辞めるのかな？と思っていたら、なんとまあ、合唱の伴奏オーディションに立候補したというでは、ありませんか！

幼稚園から習っていたので、譜読みは１人でできるし、ミスなく弾いてきました。

しかし、普段からヘッドホンで、しかも小さな音で弾いていたようで、弱々しい音しか出ません。

なんとか、猛練習をしてオーディションに受かったという経緯も話しました。

すると、即答で、

「アコースティックピアノへの買い換えを前向きに検討します！」

との事。

「強制ではないので」と、前置きしました。

一応、可能であれば、その方が良いですが。

東京23区では、住宅事情などあるかもしれませんが、
アップライトのサイレントピアノもあるので、お勧めです。







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