昔は おばけ声だった(笑)〜慣れと経験
発表会の最後の講評では、いつもメモなしで,5〜10分位は話しています。
全く緊張はしません。
これを若い先生方は、驚かれます。
それが、昔からそうだった訳ではありません。
中高生の頃は、本読みが大の苦手でした。
たったの数行であっても、クラスの中で読む時、声が震え、あまりにひどいので、まるで おばけの声のようでした。
なかなか克服できず、順番が回って読んだ後には 周りの友達に
「大丈夫?」
と、心配されていました。
そんな極度の緊張から、現在に至るまで,一体どうしたら克服できたのか?
それは
"慣れと経験年数"
なんでしょうね。
ヤマハ音楽教室では毎回のレッスンが参観日。
みんなの前で話したり、歌ったりしているうちに、いつのまにか人前で話す事に慣れてきたようです。
なんでも苦手な事でも、継続していれば
得意になるのですね。
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