当教室の菜穂子先生〜娘達のピアノの見守り①

指導歴は36年。

音大卒業後、静岡でヤマハ音楽教室システム講師5年，勤めた後，結婚した為，神奈川、東京に住む。
当時、ヤマハ音楽教室の中でも，指導のレベルが静岡は高かったのを娘達がヤマハ音楽教室に入った事で、衝撃を受ける。

当時はオーディションを受けないと入れなかった専門コースに2人とも入れ、熱心なママ友さんの刺激を受ける。
作曲講座、音大の先生，コンクールなど娘達が受けているレッスンに同行し、指導の勉強を約10年以上、付き添いながら、偉い先生方のレッスン聴講をする。

特にピティナ審査委員長を務めておられた先生の聴講、芸大作曲科ご出身の先生の作曲講座は毎月、勉強になり、ピアノ科目線、作曲家目線のピアノの演奏は見方が違う事も新たな発見をする。

おかげで、コンクールでは作曲家の審査委員の点数は　いつも良かった。

これは、今の生徒さん達のレッスンにも役立てている。


東京音大ピアノ科に2人(現在、次女は当教室主宰、茉里先生、長女は東京都小学校音楽専科教諭)を導いていくまで，小学生までは練習も付き添いながら，そして電車通学していた娘達の学校の帰りは，キャリーバッグでランドセルを入れて教室へ連れて行く。
帰宅は親子3人で夜10時すぎの時も。

まるでマネージャーの仕事。

(週に2回、ヤマハ、月１回ずつ作曲講座と音大の先生のレッスン)

当時，長女はグループでは最下位レベルだったが，のちに楽器店コンクールでトップになると、ママ友さん達の態度が変わる。