厳しいと怒鳴るの履き違え

よく生徒さん達から、優しい先生と言われる事があります。

その優しいは、どこから来ているのか？

それは、怒鳴らないレッスンをしているからです。

何にも注意をしない、レッスンの中身が甘いわけではないのです。

先日、ある小学生の生徒さんと、そのお母様にも話しました。

"厳しくないから、優しい先生"

と、生徒さんは話します。しかし、先程のようにレッスン中、声を荒上げ、怒鳴っていないから、怖く感じないのでしょう。

普段、親なら声をあげて怒鳴って叱る事も。

でも、ここは　ピアノ教室です。

危ない事をしたら、大きな声で注意することはあります。

しかし、レッスン中、いくら練習不足であっても、怒鳴る事は致しておりません。

レッスン内容を厳しく、手の形、脱力、曲の仕上がりに至るまで、うるさく注意する事はあります。

お子さんは　怒鳴るレッスン=厳しいレッスン

と、履き違えているようでしたら、それは
昭和の時代のレッスン風景です。


私が子供の頃のレッスンでは、
暴言は当たり前でした。

今なら、虐待と訴えられてもおかしくありません。
中には、練習不足の為、楽譜をなげつけ、
「帰れ〜！」

と、言っていた指導者もいたそうです。


叱る事は　あっても怒鳴りつけることは　ありません。

優しいですが、そのお子さんに合わせて厳しくレッスンする事もあります。



ただ、精神的に幼い場合には、逆効果になりますので、気をつけなければいけません。


当教室では防音室完備、換気機能付きダイキンうるさらエアコンを設置しています。

遅い時間にも対応可能となっています。

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たかはしピアノエキテン

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