練習嫌いは、普通です。②

①の続き


もう、ここまでひどい状況になった時、どうしたら良いでしょうか？



①ピアノを辞めてしまう

②ノー練習で，ピアノを続ける


すぐに頭に浮かぶのが、①ですよね？

なんでもそうですが、辞めてしまうのは、今までのストレスが一気になくなるので、楽です。

しかし、お子さんが大人になった時、なぜ、あの時，辞める事を止めてくれなかったの？

と、言われるかもしれません。

親子で目標があって、ここまで本が進んだら辞める、とか、何年まで頑張ったら辞めるというようなら、きっと、お子さんが大人になっても文句を言われる事はないでしょう。

当教室でも親子バトルがあった時、お母様から

「もう，疲れました」

と、ご連絡がありました。

色々，話し合いをして、
あれから1年経ちますが、相変わらず練習はしていませんが、ピアノが好きなようで、毎週，通ってきています。

練習なしでも、そろそろ上の級に上がれそうです。

これは、辞める選択をせずに、ノー練習を選択した結果です。

親の諦めではなく、親の見守りがお子さんを継続させる事ができた一例です。

この他にも以前，ブログに書いた高校生の男の子の例もあり、
いずれも練習ができないけれど、ピアノが好きなお子さんに育った例です。

高校生の男の子は、中学で合唱の伴奏をしてクラスを金賞に導き、学校代表となりました。



当教室では防音室完備、換気機能付きダイキンうるさらエアコンを設置しています。

遅い時間にも対応可能となっています。

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たかはしピアノエキテン

たかはしピアノ

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