入会されたばかりの保護者のご質問〜絶対音感
小学校1年生のお母様から、
「絶対音感は、もう間に合いませんか?」
最近、入会されたばかりのお母様より。
耳の発達は、幼児期が一番、伸びる時期なので、ピアノを始める時期は 早い方が良いと思います。
娘達(東京音楽大学ピアノ科)、また、その友達(東京音大卒)何人も知っていますが、
幼い頃、ピアノ個人教室、または大手音楽教室に習っていましたが、
だれ1人、特別な絶対音感を習っていた人は聞いた事がありません。
普通にピアノを日々、練習をしていれば、特に問題もなく耳が育っています。
音大の入試では 聴音という耳で聴いた曲(8小節〜)程度の短い曲を聴き取ります。
特に問題もなく合格しました。
ただ、中にはピアノは上手で某音大の特待生でしたが、絶対音感がなかった人がいたようです。
行きたい音大では、聴音の試験を受けなければ行けなかった為、私立の音大で特待生として入学されたそうです。
まれにそんなケースもありますが、通常では幼児期から遅くても小学校低学年にピアノを習い始め、毎日、練習をしていれば耳は育ちます。
しかし、私が大手音楽教室で新講師だった頃、若かったのでなかなか強くいえなかったこともありますが、
ある5〜6人のグループ全員の耳が悪くなってしまった事がありました。
それは…
保護者が教室の後方で、見学をされていましたが、常に無駄口が多かった事が要因でした。
何度も注意をしても、最初は静かになっても、またしばらくすると、ザワザワうるさくなってしまいます。
グレードの試験では、全員、音を聴きとる項目がだめでした。
それからは、お子様の為にたとえ、何を言われても保護者に強く言うことに心がけています。
これは、一般家庭でも応用できます。
ピアノをリビングに置いているご家庭もあるとは思いますが、
お子様が練習をしている時には、ご兄弟がYouTubeやテレビ、ゲーム、お喋りなどがない状態にする事が大切です。
よく、勉強はリビングが良いと言われていますが、ピアノに限っては、耳によくないので、必ず静かな環境を保って下さい。
環境に気をつけ、できるだけ毎日、正しい音を聴き、幼児期からピアノを習い始めれば、
普通に有名音大入学まで、耳が育ちます。(ピアノレッスン以外に聴音などを別枠で習う必要はありますが)
東京音大の娘の恩師の息子さんは、小学校5年生あたりからピアノを習い始めたようですが、
東京音大にしっかり入学され、
ピアニストとしてもご活躍しています。
何を目標にするのか?にもよりますが、
わからない事には不安だらけかもしれません。
そんな時には、ピアノの先生にご質問すると良いですね。
※レッスン室は、感染症予防対策の一環として、換気機能付きのダイキンうるさらのエアコン、トイレは自動開閉、自動水栓にリフォームしました。
※募集枠の詳しくは、エキテンをご覧下さい。
※ 教室ホームページが完成しました!
東京工業大学 機械科専攻の現役大学生と、その妹さん(デザインを勉強中の大学生)共同で作成されました。
ホームページ https://takapianokoto.com/
メール hori2.mami8@gmail.com
YouTube https://youtu.be/qGhMC1YxmT4
(高橋 茉里先生)
https://youtu.be/-UO_YECQ1is
エキテンhttps://www.ekiten.jp/shop_93535004/
連絡先 090-8559-9089
※ レッスン日は、祝日を除いて毎日、開講しています。
「絶対音感は、もう間に合いませんか?」
最近、入会されたばかりのお母様より。
耳の発達は、幼児期が一番、伸びる時期なので、ピアノを始める時期は 早い方が良いと思います。
娘達(東京音楽大学ピアノ科)、また、その友達(東京音大卒)何人も知っていますが、
幼い頃、ピアノ個人教室、または大手音楽教室に習っていましたが、
だれ1人、特別な絶対音感を習っていた人は聞いた事がありません。
普通にピアノを日々、練習をしていれば、特に問題もなく耳が育っています。
音大の入試では 聴音という耳で聴いた曲(8小節〜)程度の短い曲を聴き取ります。
特に問題もなく合格しました。
ただ、中にはピアノは上手で某音大の特待生でしたが、絶対音感がなかった人がいたようです。
行きたい音大では、聴音の試験を受けなければ行けなかった為、私立の音大で特待生として入学されたそうです。
まれにそんなケースもありますが、通常では幼児期から遅くても小学校低学年にピアノを習い始め、毎日、練習をしていれば耳は育ちます。
しかし、私が大手音楽教室で新講師だった頃、若かったのでなかなか強くいえなかったこともありますが、
ある5〜6人のグループ全員の耳が悪くなってしまった事がありました。
それは…
保護者が教室の後方で、見学をされていましたが、常に無駄口が多かった事が要因でした。
何度も注意をしても、最初は静かになっても、またしばらくすると、ザワザワうるさくなってしまいます。
グレードの試験では、全員、音を聴きとる項目がだめでした。
それからは、お子様の為にたとえ、何を言われても保護者に強く言うことに心がけています。
これは、一般家庭でも応用できます。
ピアノをリビングに置いているご家庭もあるとは思いますが、
お子様が練習をしている時には、ご兄弟がYouTubeやテレビ、ゲーム、お喋りなどがない状態にする事が大切です。
よく、勉強はリビングが良いと言われていますが、ピアノに限っては、耳によくないので、必ず静かな環境を保って下さい。
環境に気をつけ、できるだけ毎日、正しい音を聴き、幼児期からピアノを習い始めれば、
普通に有名音大入学まで、耳が育ちます。(ピアノレッスン以外に聴音などを別枠で習う必要はありますが)
東京音大の娘の恩師の息子さんは、小学校5年生あたりからピアノを習い始めたようですが、
東京音大にしっかり入学され、
ピアニストとしてもご活躍しています。
何を目標にするのか?にもよりますが、
わからない事には不安だらけかもしれません。
そんな時には、ピアノの先生にご質問すると良いですね。
※レッスン室は、感染症予防対策の一環として、換気機能付きのダイキンうるさらのエアコン、トイレは自動開閉、自動水栓にリフォームしました。
※募集枠の詳しくは、エキテンをご覧下さい。
※ 教室ホームページが完成しました!
東京工業大学 機械科専攻の現役大学生と、その妹さん(デザインを勉強中の大学生)共同で作成されました。
ホームページ https://takapianokoto.com/
メール hori2.mami8@gmail.com
YouTube https://youtu.be/qGhMC1YxmT4
(高橋 茉里先生)
https://youtu.be/-UO_YECQ1is
エキテンhttps://www.ekiten.jp/shop_93535004/
連絡先 090-8559-9089
※ レッスン日は、祝日を除いて毎日、開講しています。
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