dim(ディミニッシュ)やsus4(サスフォー)が出てきたら

当教室のプレピアノでは、和音の聴き取りで旗あげをしながらレッスンをしています。

メジャー、マイナー、ディミニッシュなどの和音を感覚的な聴き取りなのですが、

dimは、ソナタにも出てきます。その際、気が付かずにまるで、なかったかのように弾いてしまうのか？

それとも、その和声が何なのか？わかっていて弾くのでは、天と地の差があります。


高校生のレッスンでもその話をしましたが、

「滅多に出てくる和音ではないので、たまに出てくるから効果的」

と、話しています。

ポップスでは、さらにsus4(サスフォー)の和音。

これもまた、時々、出てくるから効果的なので、

そんな和音を感覚的に聴き取れるようにプレピアノから少しずつ経験させています。


大人に比べて、小さなお子さんは理屈より感覚から入った方がわかりやすいようです。

他にも長調の曲を短調に弾いてあげると、たいがい喜びます。
教えていないのに移調をして、弾いてくるお子さんもいたり、音楽に幅が出てきます。




※レッスン室は、感染症予防対策の一環として、換気機能付きのダイキンうるさらのエアコン、トイレは自動開閉、自動水栓にリフォームしました。

※募集枠の詳しくは、エキテンをご覧下さい。

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東京工業大学　機械科専攻の現役大学生と、その妹さん(デザインを勉強中の大学生)共同で作成されました。

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(高橋　茉里先生)

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