失敗の体験から、言えるアドバイス

発表会前には、いろんなアドバイスを言いますが、その中には私や茉里先生が失敗したからこそ言える、アドバイスもあります。

私は普段、絶対に間違ったことがなかった箇所を卒業試験の際に失敗した事がありました。

左手で、ひたすら32分音符が続いていたのですが、一部、記憶が飛んで行ってしまったかのように

違う音を弾いてしまったら、そのまま修正できず
(ひたすら32分音符が続くので)


(あ〜あ！)

って感じになってしまいました(泣)

担当の先生は同じ門下の友人に私の事を
「卒業演奏会に選ばれるかもね」

と、試験前に話していたようだったのに、まさか、まさかの失敗…

こんな失敗があったので、

"本番では　まさか、こんなはずではなかったのに…と言うミスがあるかもしれない事を想定して"

と、アドバイスができます。

案の定、そのような生徒さんがいましたが、そんな時には
"とにかく、先に進む"

と、話しています。


①1番よいのは、間違っても続けて弾く。

②万が一、止まってしまって、続きから弾けなかったら、予め決めていた所なら、スタートする！

などです。

失敗から学ぶ事って、沢山あります。






※レッスン室は、感染対策の一環として、換気機能付きのダイキンうるさらのエアコン、トイレは自動開閉、自動水栓にリフォームしました。


※現在、土曜日、18時〜の1枠のみ募集中です。

詳しくは、エキテンをご覧下さい。

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東京工業大学　機械科専攻の現役大学生と、その妹さん(デザインを勉強中の大学生)共同で作成されました。

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(高橋　茉里先生)

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