ご褒美で、ときめく子、ときめかない子の差は？②

ご褒美で、ときめくお子さんのタイプは、
ご家庭でシール、ペンなど、適宜に与えているように感じ、ときめかないお子さんは、普段から沢山、買ってもらっているようです。

我が家は、適宜に与える方で、むやみに買い与えては　いませんでした。

すると、ちょっとした物でも買ってあげると、目を輝かせて嬉しそうにしていました。

ポイント制とは、40回コースが対象で、1レッスン最大3ポイント付与して、25ポイント以上(150ポイント位まで)から、やっとシールやぺんがもらえます。
25ポイント(100円相当)となると、レッスン9回目以上にもらえる計算ですが、そう簡単ではありません。

プラスだけではなく、マイナスもあるのです。
例えば、練習不足、持ち物忘れ、遅刻、宿題忘れ(ドリル)などです。
それぞれ、マイナス1ポイントずつつけられてしまいます。

ここで、たった小さなペンやシールですが、喜ぶお子さんは、気分を乗せやすいのですが、ときめかないお子さんの場合は、シールもペンもご家庭で、"ほしい"と言えば、大変な思いをしなくても買い与えてくれます。

ここで、物でつっているのでは、よくないのでは？
と、お思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、教育心理や臨床心理学の面から考えても、頑張ったら、ちょっとしたご褒美は、良いようです。

これで、ピアノの先生のあるあるで、

"先生のあるストレスも改善されたのです"

つづく

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