ワークショップ

松田紗依ピアノ研究会
3日間のワークショップを受講してきました。

4期のピアノ名曲集や
松田先生手作りの練習曲集を中心に
タッチや、手指の使い方など
細かく勉強しました。


今年のブルグミュラーコンクールの
幼児部門課題曲にも選ばれている、
松田先生の作られた教本

『ピアノレッスン』は、

小さな子どものために作られた教本ですが、
一度ピアノを習ったことのある大人にも

「小さい頃こんな風に習いたかった」
「早く難しい本に上がる事だけを考えて
何も考えずに指を動かしていました」
「すごく自分の弾くピアノが楽しいです」

と言っていただいています。

ドレミファソに置いたままや
1の指から始めるのではなく、
使う指の順番や音楽のルール、
曲のイメージからどのようなタッチで
弾いたらどのような音が出るのかなど
とても良く考えて作られた本だと思います。


ワークショップでは、
順番に一人一人実際にピアノを弾いて
松田先生の指導を受けます。
同じものを弾いても一人ひとり違うので、
他の先生方の弾いている音や姿を
見ることにより、それぞれの癖や足りない所、指導するポイントを勉強できます。

たくさんの先生方との交流もでき、
とても有意義なあっという間の3日間でした。