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たったの1音されど1音

今日は大人の方のレッスンでした。
雪の降る中来てくださいました。

ロシアンメソッドによる奏法での1音の弾き方と名曲集より1曲をレッスンしました。

その中で1音の弾き方について。

まずポーンと弾く1音に無駄な力が入らず、
まろやな音を目指します。

打鍵速度や打鍵角度、なにより一番大事な呼吸の仕方、音の響きや手指の形。
目も耳も脳も身体もあらゆるところに気をつけて弾きます。

とても熱心な方なので、一度に全部できなくてもいいですよ〜!とお伝えしていますが、1音に一生懸命何度も弾いておられました。

私もこの奏法を習い始めた10年前はこの1音をどう弾いたらいいのか、戸惑いがありました。1音だけなのに…。
しかしこの1音から音色の表現に繋がり、現在は今までの弾き方では感じられなかった音楽の楽しさを驚くほど感じています。


ゆっくり少しずつ身につけてほしいです。


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