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ピアノはどんな風に脳を刺激するの?


ピアノを習う第一の目的は、音楽を楽しむ、感性を育てて心豊かな生活を送る、などですね?


そして、その副産物として、昔から、脳にも良い影響を与える、ということは言われてきましたが、
近年脳科学の研究が進むにつれて、
それが実証される研究結果や論文が沢山出てくる事で、自信を持ってそう言えるようになって参りました。


例えば、音楽家は脳梁(聴覚、運動の情報が行き交うところ)が一般の人より大きく、
中でもピアニストの脳はこの傾向が強く出ています。それは左右の5指を満遍なく使うので、脳をより刺激するからかと思われます。


面白いのはピアニストは右手をより動かすので、左大脳半球(言語野)が発達し、
バイオリニストは左手を細かく動かすので
右大脳半球が、より発達するようです。


小脳を刺激することで運動、情動の制御、感情、高度な認識力や立案計画など、
前頭葉を刺激することで認知機能や実行機能にも良い影響を及ぼします。
(認知機能=記憶、理解、判断などの知的機能 ,実行機能=複雑な課題を遂行する際の、思考や行動を制御する認知システム)


和音を扱うピアノは、両大脳半球を強く刺激し、より脳育に向いている楽器と言えるでしょう。楽器の王様なんていう言葉も、ありますね✨笑


さて、IQや知識にも勝り、発散思考・イマジネーションは人間にとってもっと大切。
例としては、かのアインシュタインは必ずしも
IQがスペシャルに高かったわけではなかったとのことです。
ピアノや、楽器の訓練を長く受けることで、IQも伸びますが、発散思考がまた伸びるのです。
音楽は、知性と創造性の両方を育む✨
素晴らしいものなのです!

だから音楽に携わっている人、習っている人、
そしてこれから習う人は、
自信を持って人生を歩んでください!
(と自分にも言い含める、、、笑)


育脳ピアノレッスンの教科書より、
ピアノレッスンと脳科学編から、
ほんの一部抜粋してのご紹介でした!






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