乳児の音楽レッスン♪

廿日市市おきむらリトミックピアノ教室
沖村千鶴です。

今日は『乳児の音楽レッスン』について
お話します。

いつの日からでしょう？
気が付けば小さなお子さんがいっぱいのお教室になりました。
レッスンをしていてすごく感じることがあります。

それは、『幼少期から音楽に関わっておけば素晴らしい成果が出る』ということです。

これは、『育脳ピアノレッスンの教科書』でも
毎回お伝えしてきました。

例えば生まれたての赤ちゃん、
大人からしてみれば『まだ何もわからないよ』と思われる方もいるかもしれません・・・
ですが、言葉に出来ない、身体の機能が思うように動かないだけなのです。

記憶力も素晴らしいし、特に(聴覚が一番に発達するので)音に対しての反応が素晴らしい！！

ピアノの音に真っ先に反応するのも赤ちゃんです。
楽しい音楽を聴くと、『キャッキャッ‼』っと
全身を動かして喜びます。
それは見せてあげたいくらいすごいものです。

そんな赤ちゃんの姿を多く見てきた私は、
これは早い時期から楽しいレッスンを受けさせてあげるべきと思い、
今では2か月の赤ちゃんからレッスンするようになりました。

2か月からのコースが『わらべうたベビーマッサージ』なのも、実は理由があります。
もちろん、耳から良い音を入れることも大切ですが、自分からあまり動けない赤ちゃんに、お母さんや家族が肌を介して愛をこめて脳へ良い刺激を伝えてあげるのです。

これは赤ちゃんのためだけでなく、
お母さんや家族の方にもオキシトシンやセロトニンなどのホルモンが分泌が増え、
幸せな気持ちになり、愛情が深まったり、
心に安らぎや満足感が得られるなど
子育てにも良い、素晴らしい効果があるのです。

また、お母さんの声でやさしい『わらべうた』を歌ってあげることがとても良いのです。

音は『ラ』の音が基本なのはご存じですか？
音叉(おんさ)も『ラ』ですね。赤ちゃんも実『ラ』の音が大好きで、
わらべうたはほとんど『ラ』の音なのです。
わらべうたには実は意味があったのです。

そして、わらべうたをピアノに合わせて歌うと効果倍増です。
もちろん、お母さんの声だけでも良いのですよ。
わらべうたは音域が狭く、難しくないので、
歌が苦手なお母さんでも大丈夫です。
モンテッソーリ教育も取り入れ、子育てに役立つ情報やアドバイスも行っています。

今日は乳児の音楽レッスンについてお話ししました。

2か月からのわらべうたベビーマッサージレッスンは、(これから寒くなりますので)今月2回と12月1回で秋季コースは終了です。

体験ご希望の方はお急ぎくださいね。