お子さまのピアノ練習への寄り添い方
こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
前回のブログでは、
当スタジオにご興味を持ってくださった方から頂戴しました質問より、
「低年齢クラス “親子の個人レッスン“、保護者に音楽経験がないのですがレッスンできますか?」にお答えいたしました。
答えはもちろん・・・大丈夫です!何のご心配も要りません。
詳しくは、こちら。
当スタジオでは、
●0歳、1歳、2歳 ≪親子の音楽レッスン≫
●3歳 ≪親子のプレ・ピアノレッスン≫
以外にも、
●4歳~大人の方まで≪ピアノ個人レッスン≫
を開講しています。
ピアノという習い事は、レッスンに行って完結する。という類の習い事ではありません。
例えば週に1回のレッスンでしたら、残りの週6日、家での練習を行って・・・またその次のレッスンへ行く。
この繰り返しで上達していきます。
ピアノを習う・・・家での練習なしには、上達の道はないのです。
ピアノの練習。
中には、“練習だいすき!” という方もいらっしゃるかもしれませんが、大抵の方は苦労するところかもしれません。
ピアノを挫折してしまった方の中には、この “練習” の壁にぶつかり苦しんだ方も多いことと思います。
特に、お子さまの場合。
お子さまご本人、もしかすると練習を見守るママやパパの方が、“練習“という壁にぶち当たるかもしれません。みなさまが苦労なさるところだと思います。
今日は、
≪家での練習・・・保護者の寄り添い方≫
について、私の子育て経験、そしてヤマハ音楽教室での講師経験から感じたことをお話ししようと思います。
母親の立場から考えると・・・
子どものピアノの練習。
楽しく、やる気を削ぐことなく練習してほしい。
・・・理想ですが、これは本当に本当に大変なことです。
なかなか、これ!という特効薬もありませんし、日々試行錯誤の連続です(^^ゞ
講師の立場でも、母親の立場から考えてみても、永遠の課題であり、日々、“何か良いアイディアはないかしら・・・“と思いを巡らせています。
そんな永遠の課題であるこの、“練習問題”。
今の時点で、わたしが思う大切なこと。
●練習を“気にかけること“
●練習を“聴いてあげること”
そして・・・
●“褒める”こと。
ではないでしょうか。
お子さまの練習中、良かれと思って傍にいると・・・
“ママがいるから弾けない!!怒”
“(何かアドバイスしようものなら、)分かってるよ!!!怒”
などと弾けないイライラをぶつけられること・・多々あることと思います(涙)
ですが、その言葉の通り、どこか遠くへ離れようものなら・・・
それはそれで怒り出す(涙)
矛盾しているようですが、、、こうなること、多々です・・よね。
どれだけママやパパにイライラをぶつけてくるとしても、子どもたちの心の中では、
≪やっぱり、ママやパパに聴いていてほしい。≫
この気持ちに尽きるのではと思います。
とっても矛盾しているけれど。
そして、ママやパパは気持ちをぐっと抑えていなければならないけれど(^^)(^^ゞ
ヤマハ講師時代、たくさんのグループレッスンクラスを担当していました。
下は幼稚園生、上は小学6年生まで。
小さなお友達はもちろんですが、学年が上がっていき、プチ反抗期!?な学年の生徒さん達でも、
時々保護者の方にレッスンに入って頂き、演奏を聴いて頂くとき。
・・・子どもたち、とっても嬉しそうなのです(^^)
普段はプチ反抗期!?な生徒たちですが、やはり何かを頑張って披露したとき、演奏を聴いてもらえるとき。
こんなにも、心からの≪嬉しい≫笑顔をするのだなと、はっとさせられ、今でもその光景をはっきりと覚えています。
その時に、
“年齢関係なく、やはり「誰かに聴いてもらえる」って、嬉しいことなのだな。(口では、あまのじゃく だったとしても(^^)”
と確信しました。
これは家での練習でも同じことではないでしょうか。
お子さまの性格、ピアノレッスンの様子などにより、寄り添い方は日々変化しますが、
心の中に置いておきたいことは、
そっと「気にかけ」、「聴いて」 ・・・ひとつでも「褒める」こと。
かなと思います。
とても難しいことですが。
私も日々、心に留めるよう心掛けなければと思っていることです。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。
前回のブログでは、
当スタジオにご興味を持ってくださった方から頂戴しました質問より、
「低年齢クラス “親子の個人レッスン“、保護者に音楽経験がないのですがレッスンできますか?」にお答えいたしました。
答えはもちろん・・・大丈夫です!何のご心配も要りません。
詳しくは、こちら。
当スタジオでは、
●0歳、1歳、2歳 ≪親子の音楽レッスン≫
●3歳 ≪親子のプレ・ピアノレッスン≫
以外にも、
●4歳~大人の方まで≪ピアノ個人レッスン≫
を開講しています。
ピアノという習い事は、レッスンに行って完結する。という類の習い事ではありません。
例えば週に1回のレッスンでしたら、残りの週6日、家での練習を行って・・・またその次のレッスンへ行く。
この繰り返しで上達していきます。
ピアノを習う・・・家での練習なしには、上達の道はないのです。
ピアノの練習。
中には、“練習だいすき!” という方もいらっしゃるかもしれませんが、大抵の方は苦労するところかもしれません。
ピアノを挫折してしまった方の中には、この “練習” の壁にぶつかり苦しんだ方も多いことと思います。
特に、お子さまの場合。
お子さまご本人、もしかすると練習を見守るママやパパの方が、“練習“という壁にぶち当たるかもしれません。みなさまが苦労なさるところだと思います。
今日は、
≪家での練習・・・保護者の寄り添い方≫
について、私の子育て経験、そしてヤマハ音楽教室での講師経験から感じたことをお話ししようと思います。
母親の立場から考えると・・・
子どものピアノの練習。
楽しく、やる気を削ぐことなく練習してほしい。
・・・理想ですが、これは本当に本当に大変なことです。
なかなか、これ!という特効薬もありませんし、日々試行錯誤の連続です(^^ゞ
講師の立場でも、母親の立場から考えてみても、永遠の課題であり、日々、“何か良いアイディアはないかしら・・・“と思いを巡らせています。
そんな永遠の課題であるこの、“練習問題”。
今の時点で、わたしが思う大切なこと。
●練習を“気にかけること“
●練習を“聴いてあげること”
そして・・・
●“褒める”こと。
ではないでしょうか。
お子さまの練習中、良かれと思って傍にいると・・・
“ママがいるから弾けない!!怒”
“(何かアドバイスしようものなら、)分かってるよ!!!怒”
などと弾けないイライラをぶつけられること・・多々あることと思います(涙)
ですが、その言葉の通り、どこか遠くへ離れようものなら・・・
それはそれで怒り出す(涙)
矛盾しているようですが、、、こうなること、多々です・・よね。
どれだけママやパパにイライラをぶつけてくるとしても、子どもたちの心の中では、
≪やっぱり、ママやパパに聴いていてほしい。≫
この気持ちに尽きるのではと思います。
とっても矛盾しているけれど。
そして、ママやパパは気持ちをぐっと抑えていなければならないけれど(^^)(^^ゞ
ヤマハ講師時代、たくさんのグループレッスンクラスを担当していました。
下は幼稚園生、上は小学6年生まで。
小さなお友達はもちろんですが、学年が上がっていき、プチ反抗期!?な学年の生徒さん達でも、
時々保護者の方にレッスンに入って頂き、演奏を聴いて頂くとき。
・・・子どもたち、とっても嬉しそうなのです(^^)
普段はプチ反抗期!?な生徒たちですが、やはり何かを頑張って披露したとき、演奏を聴いてもらえるとき。
こんなにも、心からの≪嬉しい≫笑顔をするのだなと、はっとさせられ、今でもその光景をはっきりと覚えています。
その時に、
“年齢関係なく、やはり「誰かに聴いてもらえる」って、嬉しいことなのだな。(口では、あまのじゃく だったとしても(^^)”
と確信しました。
これは家での練習でも同じことではないでしょうか。
お子さまの性格、ピアノレッスンの様子などにより、寄り添い方は日々変化しますが、
心の中に置いておきたいことは、
そっと「気にかけ」、「聴いて」 ・・・ひとつでも「褒める」こと。
かなと思います。
とても難しいことですが。
私も日々、心に留めるよう心掛けなければと思っていることです。