発芽を待つ芽は、どこにでも

こんにちは。
横浜市都筑区　仲町台のピアノ教室　【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。



当スタジオホームページでも、ブログを綴っているわけですが、今は、多くのピアノの先生がブログを書いていらっしゃいます。



先日読んだ、とあるピアノの先生のブログ。

この先生は、私が一方的に存じ上げている先生で、大学の先輩にあたるため、なんだか、いちファンとして・・以前より楽しみに読んでいるブログです。



“ピアノの、半音と全音を説明する際、グランドピアノの中を見せてあげると、スムーズに理解できる！”

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なるほど！

グランドピアノは、ピアノの内部が見えますね。

鍵盤を押すと、ピアノ内部のハンマーが動くのが目で見て理解できます。

同じアコースティックピアノでも、アップライトピアノでは、内部の構造が隠れているため、見ることができません。

そう、グランドピアノだけの特権です(^^)



早速、ピアノを開け、ブログに書かれていることを試してみました。



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ピアノを理解することや、ピアノの上達へのきっかけは、鍵盤の上だけに転がっているわけではないのですよね。



ピアノの内部に興味を持つこと。

例えば、小さな子供たちのとって、この気持ちはとても素敵で、大切にしてあげたい、決して、ないがしろにしてはいけない気持ちだと、いつも心に留めてレッスンをしています。



ピアノへのやる気スイッチ、ピアノを追求したいと思うスイッチ、、、

そんな発芽を待つ芽は、どこに隠れているか、また、いつ出会いが待っているのか、誰にも分かりません。

白と黒の鍵盤、その上だけにとどまらず、大きな大きなピアノのどこに、興味がわくスイッチが隠れているのか・・・(^^)



こんな思いにまつわるエピソード、また次回お話ししたいと思っています。