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『片手ずつなら弾けるのに(涙)』

こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。
当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。



新型コロナウィルスの報道ばかりの日々が続いていますが、みなさま、心も体も元気にお過ごしでしょうか。

不便に思うことや、不安に感じることばかりの毎日ではありますが、そのような中でも、感染対策にご協力くださり、レッスンにお通いくださるみなさまには、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

また、こうして当スタジオのホームページに目を留めてくださる皆様にも、感謝申し上げます。



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両手で仕上げる曲。

片手ずつは弾けるけれど、両手で弾こうと思うと・・・なかなか上手くいかない(涙)

頭の中では分かっているのにーーー!!!となってしまうこと、経験がお有りの方も多いのではないでしょうか。



ここで、効果的な練習法をひとつ(^^)

頭の中では分かっているのに!!

・・・けれど、ここで大切なのは・・・

『耳が分かっていない!?』ということ。



片手奏から、両手奏にスムーズに移行できない時の原因として、指の動きや運び方など、技術的な原因もありますが、多くの場合は、“両手奏の音の響きを十分に聴けていないこと”が大きな原因なのでは思います。

その曲をレッスンで扱う時、知らず知らずのうちに、先生が何度もその曲を弾いていらっしゃるのではないでしょうか。

その時、少し意識を持って先生の演奏を聴くだけでも、『両手奏の音の響き』を聴いて学ぶことができます。

おそらく、その曲が合格になるまでの間に、先生が両手で弾いてくださるタイミングは何度もあるはずですから(^^)

意識的に、演奏に耳を傾けるだけでも、“響きの理解度”が変わりますし、何より、耳に馴染んできます。



では、具体的に。

両手奏に苦戦している時、どのような練習法が効果的なのでしょうか?

私がおすすめする練習法は、

『左手を弾きながら、右手部分は “うたう“』



これは、かなり耳を使う練習法です。

もしかしたら、両手の練習を数多くこなすよりも、少々難しい練習かもしれません。

ですが、これがスムーズにできるようになると、両手奏は難なく弾けるようになる、とても効果的な練習法です。



弾くのは左手部分だけ、一見簡単なように思えますが、右手部分を自分で歌いながら弾くわけですから、

“右手と左手が、どのように合うのか”

これを響きとして、その曲のことをまるごと、“耳で“分かっていないと出来ないのです。



少し時間をかけて、じっくりとさらう必要があるかもしれませんが、

“片手は弾けるのに、両手のできない!!!(涙)”・・・という方、ぜひ一度、

“耳を使った練習法”、試してみてくださいね。


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