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子どもたちでも、サッと読めちゃう!“音楽本”

こんにちは。
横浜市都筑区 仲町台のピアノ教室 【エミ・ピアノスタジオ】です。

当スタジオのブログをお読みくださり、ありがとうございます。



今日は、当スタジオの本棚から1冊ご紹介(^^)



山下薫子著 (音楽の友社) 『ジュニア楽典』

詳しくは、こちら♪
https://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail_sp.php?code=100130





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ピアノに関わらず、音楽を学ぶ上で必要不可欠なのが、

音楽のルール

=『楽典(がくてん)』 です。



楽典を学ぼうと思うとき、楽譜屋さんに出向くとたくさんの“楽典の本”が売られています。

ですが大半は、難しい言葉で書かれた、大人向けのものばかり。

音楽辞典も、本が厚く、子どもたちが気軽に調べ物をするには手軽ではないな・・・と思っていました。



そんな時に、楽譜屋さんで出会ったのが、この『ジュニア楽典』。

まず、表紙が可愛いですよね。

小学生の子どもたちが読む本・・というイメージで手に取りやすいです。

“探検隊”のイラストも、

『音楽の世界へしゅっぱーつ!!!』

という世界観で、子どもたちのハートをがっちり!つかんでいます(^^)



中を見てみると、

『音』『リズム』とは・・・?

『速さ』や『歴史』に至るまで、分かりやすい文章と、心ひかれるイラストで構成されています。



わたしが中でも気に入ったのが、

【発想記号】【速度記号】

などの、【記号】を調べることができるページ。



楽譜をよーく見てみると、音符だけではなく、いろいろな【記号】が書かれていることに気づきますね。

それらは、その曲を作った『作曲者』自らが(そうでない場合もありますが)、

“ここは、こんなイメージで弾いてほしい”

“ここは、このくらいの音量で。”

など、

曲を弾く時の、大切なメッセージであり、“アドヴァイス” なのです。



これを無視するわけにはいきませんね(^^)



その時に、それぞれの記号の意味を調べるにあたって、活躍するのが、“楽典”や“音楽辞典”です。



この『ジュニア楽典』は、大人の手を借りなくても、子どもたちが自分の力でサッと調べることのできる、最適な本ではないでしょうか。



文章も分かりやすく書かれているので、読み物としてもオススメですし、

常に楽器のそばに置いておき、練習中に分からない言葉などに出会ったとき、さっと、この本で調べる♪

・・・かっこいいですね!!





楽譜は、よーーーーく目を凝らして見てみると、たくさんの記号が隠れています。

“宝さがし”の気持ちで、ぜひ、楽譜と“にらめっこ“してみてください。



きっと、こういった本が役に立つことと思います♪



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