読譜力を鍛えるには？

暖冬の影響かなんだか
毎日暖かいですね。
もう春物が気になっている
今日この頃です。

きっとピアノを習うお子様の
親御さんのほとんどは、

「楽譜が読めるようになってほしい」

と願っていることかと思います。

この「楽譜が読める」、
一言で言っても本当に身に付けるまでには
意外と時間がかかります。

楽譜を見ながらピアノを弾く
ということは、
実は同時に沢山の物事を処理しています。

・ドレミがわかること
・リズムがわかること
・音に対して弾く指が一致していること
・その指が瞬時に動くこと

↑これくらいのことを行っているので
繰り返し何度も行う必要があるのです。


見てわかる⇆自分でその音が書ける

どちらからのアプローチでもわかるように、
レッスンではワークなどで
音符を書く練習も徹底して
行っています。

ピアノを始めて1年たったYちゃん、
現在ワークで左手のド〜ソの音を
ワークで特訓中！


一つずつ書ける音を増やしていき
今ではスラスラ書けるようになりました✨

当教室のレッスンは弾くこと以外にも
書くことやリズム練習、
リズムの聞き取り練習などを取り入れ

多方面から読譜力を磨くことに
アプローチしています。

読譜力を磨くと同時に
物事を長く取り組む姿勢も
身に付けていきたいですね