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【発表会で取り組む曲 〜小学生ピアノ編〜】

前回の記事ではフルートの
発表会の曲について書きましたが、


今回は
「小学生のピアノ」に
ついて書きたいと思います。


生徒さんの進捗状況にも
よりますが、習って
3〜4年くらいすると、

挑戦できる
曲の幅がグッと広がり、

一度はどこかで
聴いたことがあったり
テクニックも表現も華やかな
曲に挑戦できるようになります。


例えば、
ブルグミュラーの貴婦人の乗馬や
アラベスク、

スケーターズワルツや紡ぎ歌
などです。

このあたりの曲は、
ピアノを習われていた
親御さんにとって
懐かしい曲ではないかな?
と思います!



今回の発表会でも
ブルグミュラーの
すなおな心やアラベスクに
挑戦する生徒さんがいます♪

ブルグミュラーは日本で
とても人気の高いピアノ教本。

25曲で1冊になっていて
それぞれの曲にタイトルが
ついているので、
曲想がとても掴みやすい曲集です。

だからこそ、
ただ音を並べるだけではなく
楽譜に書かれている
強弱や表情の指示に沿って
表現していく必要があります。

『P (ピアノ)/小さく』は
柔らかいのか?それとも
少し緊張感があるのか?

はたまた、
『F (フォルテ)/大きく』は
元気よくなのか?それとも
たっぷりと響かせるのか?

強弱記号一つとっても、
どんな雰囲気なのかを
色々想像しながら
取り組んでいくことで、

それまで全然知らなかった
クラシック音楽を聴いた時に、
音色の表情や曲の雰囲気を
自分でさらに感じ取れるように
なります。

この作業は少し手間も時間も
かかりますが、
そんな過程を大切にして、

豊かな創造力を育めたらと
思います!

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