音がつながらない！音楽にならない！ときの一つの対処法☆

大人のピアノ専門レッスン
あなたの弾きたい！を叶えたい☆

千葉県は野田市にある
Piano Naturaleです。


先日、生徒さんのレッスンをしていて
なかなかの難しい課題に直面しました☆

それは、
／
音が、つながらない！
＼
ここでいう、つながらないとは、
いわゆるひとつひとつの音を
「点」で弾いている状態。


理想とするのは
「点」がつながり
「線」になることです。
⇒詳しくいうと、
線は線でも「曲線」になります☆


なので、今回は
なかなか
音がつながらないときの対処法！


答えからお伝えしてしまうと

鍵盤を
かたーい粘土だと思って
指を埋め込むように弾く☆◡̈

そんなイメージです✨


だいたい
音がつながらないときは、あたかも
鍵盤のうえを颯爽と
風のごとくすぎるように
さらさら〜っと弾いているとき。

これはこれで、爽やかなのですが（笑）
／
音をつなげて、音楽にしたい！
＼
そんなピアノを目指すのであれば

しっかり
指先でも歌ってあげる☆

このことが
絶対的に必要になってきます。


くらげのように
なんとなーく、さらさら〜っと
鍵盤の上を移動しているのでは
なかなかグッとくる音楽にはなりません。


そして、
このような弾き方ばかりをしていると
重みが抜けて
薄っぺらい音になってしまう。。
ひいては、
音楽が崩れていってしまうのです。


そうならないためには
重みをかけて
さらには、その重みを
鍵盤の上で動かしていく。
この技術が必要になってきます☆


それを体得するのは
至難の技ですが
てっとり早いイメージとして
生徒さんに伝わったのが
このカタイ粘土奏法でした☆


よろしければ
もし、ふと思い出した際にでも
お試しくださいませ(◍⁃͈ᴗ•͈)

レッスンでは、こんな方法を
真横にあるもう一台のピアノで
実際にわたしが弾いてみて
わかりやすくお伝えしています☆