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音楽が見えてこない理由『大切な音とそうじゃない音』

千葉県野田市
大人のピアノレッスン
「Piano Naturale〜ピアノナトゥラーレ」
グランドピアノ二台のレッスン空間☆

ピアノ演奏家/講師の濵野 由佳です。



わたしが学生時代に
クラシックを弾いていた頃は
全部の音を
ちゃんと弾こうとしていた。


だから、
とってもとっても疲れるし、
それはそれは大変でした。



でも社会に出て
クラシック以外の曲を
たくさん弾くようになって
気づいたんです。



曲のなかに出てくる
「音の重要度」は
全部一緒じゃないなって☆




もちろん響きだったり
曲の流れ、雰囲気をだすうえで
全部が大切な音なのは事実。



でもでも、
それを全部しっかり弾こうとすると
音になって空中を音楽が舞ったとき
よくわからない音楽になる。



そして自分の体も
力んでしまう。。



私たちに欠かせない自然
緑の木々を考えると
ちょっとヒントがもらえる♡



空中に見えている立派な木には
目には見えない
しっかりとした根っこがあって


幹が真ん中にあって
枝があって


その先に葉っぱが
風に揺られてそわそわ☆



大切な根っこや
幹がしっかりしていないと
細い枝や葉っぱも心地よく
風に揺られてなんかいられない☆!!




これと一緒で
大切なメロディーや
バスの音があって
それを引きたたせてくれる
脇役の音が存在する。



こんなふうに考えると
全部の音を
全力で弾かなくなる☆



そうすると不思議☆
いい力のさじ加減で
抑揚もつくし、
音の濃淡もつくし
「縁の下の力持ち的存在の音」
この大切さもわかったりする。^ ^




つまりは、
曲のなかでも大切な音と
そうじゃない音があると思うんです。



まずは大切な音で
音楽の芯をつくってあげて


それから
脇役の音もこぼさないように
見てあげると
きっとうまくいくんじゃないかな☆



ではでは!!
今日もお読みいただき
ありがとうございました☆


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