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がむしゃらに弾く子ども・弾けない理由を見つける大人

八尾市藤井寺市柏原市
ピアノ・リトミック教室
八尾南音楽館
小倉美穂です


子どもの生徒さんは
弾けない部分(弾きにくい部分)がある場合
何度も何度も練習します

大人の生徒さんが
同じような状況になった場合

「なんで弾けないんでしょうね?」
と頭で考えようとします

さすが大人!

できない理由を見つける知恵が働くんですね!

しかしほとんど場合、弾けない理由は明確です

1. 音は正しいですか?
2.リズムは正しいですか?
3.指番号は正しいですか?

だいたい原因はこのどれかですし
特に音やリズムは見間違いや勘違いです

だけど指番号に関しては
「楽譜に書いてある指番号が弾きにくいから、こっち(自分流)に変えて弾いてる」と
おっしゃる方が少なくありません

それ間違いでは無いと思います
私も楽譜に書いてある指番号を選ばずに自分流に変えてしまうこともあります

だけど
先ずは楽譜に従って弾いてみましょう!

楽譜に書かれている指番号は適当に書かれているわけではなく、前後の流れやメロディーの流れなどを考えて決められています

また海外版の楽譜なら指の長さや手の大きさなども違うので日本人には不向きな場合もあるかも知れませんが、レッスンで使うたいていの楽譜は平均して日本人に合わせた指番号が書かれています

弾きにくいと思っても、そこは子どもの直向きさを見習ってただただ何度も練習してみることが大切です

それでもやっぱり弾きにくいなら、音楽の前後の流れを理解ながら指番号を変えるのも良いと思います

弾きにくいから、ちょっと工夫してみよ!

この手の「工夫」は私からみると、やや首を捻ってしまうことが多いです

まずは楽譜通りがおススメですよ!

そしてゆっくり弾いてくださいね
できればドレミや指番号やリズムを声に出して読みながら何度も何度も弾いてみてください

それが速くて正しい工夫だと思います


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