至福の時間でした
あべのハルカス美術館で開催されている
「リヒテンシュタイン公爵家の至宝展」に行ってきました
リヒテンシュタインというのは
ヨーロッパのスイスとドイツの間にある小さな国家です。
皆さん「リヒテンシュタイン」をご存知ですか?
リヒテンシュタインは現在世界で唯一、家名が国名になっている国で、
今年建国300年を迎え、
かつて神聖ローマ皇帝に仕えたリヒテンシュタイン侯爵家が統治しています。
この国は現在金融業などが盛んで、小さいながらも世界屈指の豊かさを誇りますが、
昔から侯爵家は代々領地経営に成功して富をたくわえ、
その富を背景として積極的に収集した美術作品により、
現在のコレクションが形成され、今回はその一部が公開された美術展になっています。
今回私がこの美術展を訪れた理由は、
絵画が見たかったのはもちろんですが、
日本からリヒテンシュタインに渡った有田焼を元に更に金細工が施され
両国の文化が融合されたとも言える焼き物に興味があったからです。
芸術は長い歴史の中で往々にして外国の文化を取り入れながら進歩しています。
そんな時代の流れを感じながらひとつずつの作品をゆっくり時間をかけて見るのが
私の至福の時間なんです
リヒテンシュタイン、かなり興味のある国でした
コロナが落ち着き、海外渡航が普通にできるようになったら、
ぜひ一度出かけてみたいと思います
「リヒテンシュタイン公爵家の至宝展」に行ってきました
リヒテンシュタインというのは
ヨーロッパのスイスとドイツの間にある小さな国家です。
皆さん「リヒテンシュタイン」をご存知ですか?
リヒテンシュタインは現在世界で唯一、家名が国名になっている国で、
今年建国300年を迎え、
かつて神聖ローマ皇帝に仕えたリヒテンシュタイン侯爵家が統治しています。
この国は現在金融業などが盛んで、小さいながらも世界屈指の豊かさを誇りますが、
昔から侯爵家は代々領地経営に成功して富をたくわえ、
その富を背景として積極的に収集した美術作品により、
現在のコレクションが形成され、今回はその一部が公開された美術展になっています。
今回私がこの美術展を訪れた理由は、
絵画が見たかったのはもちろんですが、
日本からリヒテンシュタインに渡った有田焼を元に更に金細工が施され
両国の文化が融合されたとも言える焼き物に興味があったからです。
芸術は長い歴史の中で往々にして外国の文化を取り入れながら進歩しています。
そんな時代の流れを感じながらひとつずつの作品をゆっくり時間をかけて見るのが
私の至福の時間なんです
リヒテンシュタイン、かなり興味のある国でした
コロナが落ち着き、海外渡航が普通にできるようになったら、
ぜひ一度出かけてみたいと思います
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