興味を持ったことは無駄にならないのです！

こんにちは！みほ先生です！

昔々のお話です。

みほ先生が小学６年生の時
担任の先生は教室にギターを常備していて
何かの折には弾き歌いを聴かせてくれました。

どんな楽譜なんだろう？と
先生の楽譜を覗き込んでキョトン。。

初めて見るコードネームは
何の事かサッパリわからなくて
先生はこれを見て弾いてるの？！と衝撃を受けました。

私にとって音楽は
音符を読んで音にするのが当たり前だったのです。

自分に出来ない、わからない事が悔しくて
先生の様にカッコよくギターを弾いてみたくて
中学生になる春休みに
貯めていたお小遣いをはたいて
安〜いアコースティックギターを買いました。

ポピュラーの楽譜を買って弾き始めたのですが
超あるあるパターンで
たびたび出てくるFコードであっけなく挫折。。。
高校生になる頃は
ギターは完全に部屋のオブジェと化していました。

しかし、その頃の好奇心のおかげで
簡単なコードならわかるようになり
今ではハープを弾く時などにとても役立っています。

そしてレッスンでも和音の説明をする時に
出来るだけコードネームも一緒に伝えています。

今は完全に頭に入らなくても
将来いつか何かで目にした時
「あ〜、なんか先生言うてたな〜
聞いたことあるなぁ〜」だけでも
全く何も知らないより良いと思うからです。

実際、お父様がギターを弾かれるご家庭では
習ってきたコードネームをお家で話したら
「7thなんて難しいの、よく知ってるなぁ！」と
お父様をビックリさせて嬉しかったとか。

そんな一コマを聞くと
親子の会話のネタになって良かったなぁと思います。

興味を持ったこと、習ったことは
きっと何一つとして無駄な事はありません！

楽器を奏で音楽を楽しみたいなら
まずはピアノを習ってみることから始めてみませんか？

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