親から発せられる『言葉のちから』(磯子区・港南区ばばぴあの教室)

磯子区・港南区ばばぴあの教室♪
講師のばばはるこです(^^)

本日もアクセスくださりありがとうございます。


毎日子育てに奮闘中のパパ、ママ

今日もお疲れさまです。

日頃のお子さんとの会話でついついイラっ


日頃のお子さんとの会話でついついイラっ

として発してしまう言葉ってありますよね。

『なんで、あなたはこんな事もできないの？』

『お兄ちゃんはできたのにあなたはなんでできないの？』とか....

ついつい子供ができないことを攻めてしまう。

他の兄弟と比べてしまう。。

しまいには

『バカ！』『アホ！』とか、

飛び出していませんか？




親御さんが然り気無くなんの罪の意識もなく発した

この言葉の積み重ねが、今後の彼らの成長に

大きく関わっていく現実をご存じでしたか？


実は生まれて直ぐから15歳位までの成長段階において

人間の五感はとても柔軟に反応しており

その時に耳から受けた言葉は

潜在意識の部分まで大きく影響することが

わかっています。

要は例えば子供はそれほどの自覚がない頃でも

マイナスの用語を並べたてて言われていると

『できない自分』

『自分はバカだ』

と脳内で認識し潜在意識として

浸透していくということで。。

これは大変恐ろしいことでして。。


実際問題としてうちに来ている生徒さんの中にも

なぜか
『自分はバカだ』とか

『自分はできない子だ、ダメな子供なんだ』

をなにかあると直ぐに言う子供がいます。


うちのお教室ではとにかく全員のお子さんにまずは、

ピアノを通じて生きる自信、

そして学ぶ自信をつけていただくことが

最低限の目的なので、この言葉は発せられた時点で

即効発言を禁止します。

『言霊』

ってすごいパワーがありますからね(^-^)


自分はバカだ、と発言し続けるお子さんのほぼ100%は

親から言われた、または言われていると言います。

しかしこれにはなんの根拠もないのです。


親がその場の感情で然り気無く放った言葉だとしても、

子供は小さければ小さい程親への依存が大きい為に

大人目線では考えなれないほど大人からの影響が大きく

言われた言葉を何倍にも大きく捉えてしまうのです

ね。。


逆さに考えるとその15歳頃までの大切な時期に同じこと

を伝えるのでも前向きでプラスの言葉掛け

で伝えることが叶えばきっとお子さんへの影響も

変わってくることは間違いないでしょう。


『がんばっているね(^-^)』

『ここを気を付けるといいよ(^^)』

『○○ちゃんならきっとできるよ(^^)』

とか..


ほんの少しの良いところを見つけて

認めて差し上げてください。

それでも日頃の生活に負われなかなか...余裕ないわ、、

....というかたは特に必見？？

その場合は演技でもいいのですよ。。(笑)

俳優？女優力を試されていると思って。


とにかくその子供が今存在してくれていることに

『ありがとう』

という気持ちを忘れずに(^^)

過ごせるといいですよね。。


子供と一緒に過ごせる時間は思うほど

そう長くはありません。。

出来るだけ笑顔で楽しい時間を共有できると

嬉しいですね(^^)

みなさまのお子さまがキラキラ輝けることを

お祈りしてます(^^)