幼児の手の形

ピアノを弾く手の形として、良く卵を入れて～、と昔から言いますよね。

確かに理想的な手の形があります。しかし、小さなお子さん、特に幼児にとってピアノの鍵盤は大きくて重いです。

バイオリンは体に合わせた大きさがあるのに、ピアノは大人も子供も同じ大きさ、同じ鍵盤の重さ、これって不公平!

私は、そんな幼児の方のレッスンでは最初、大切な音の位置やリズムを覚えてもらいながら、自然と強弱にも注意を向けて、手の形については厳しく言いません。勿論、ある程度の事は言いますが。。。

しかし、自然と指の強化やその他大事な事を何気なく促し、手の形も良くなるように向けています。

小さなお子さんにとっては、ピアノの大きさや鍵盤の重さはモンスター級でしょうからね!

体験レッスン、オンラインも含めて受け付けております。ホームページもあります。