英語リトミックのすご〜い基礎

先日、年長女の子ピアノレッスン時のことです。

Nちゃんは英語リトミックから通ってきてくれています。

くまさんピアノベルを４つずつ叩いて

Cスケールをやっていた時のことです。

普通のお子さんでしたら、１、２、３、４と

数えて叩いていきます。

彼女はテンポも正確に上行、下行しました＾＾

そばにいたママが数えてやったの？と聞いたら

数えてないよ！のひとこと

これあたりまえだと思いますか？

Nちゃんは４拍子がちゃんとインプット

されているのです。

ビートもしっかり感じています。

なので１、２、３、４、とかぞえなくても

できるのです。

大人では当たり前にできることですが、

これはリトミックの下地があってからこそです。

目に見えて弾けるという事も大事ですが、

身体の中に音楽の基礎が、

しっかり入っているという証拠です！

リトミックをダンスやお遊びと捉えている方が

ほとんどです。

本当のリトミックとは、身体で感じ

自分で自由に表現していくこと

お決まりの振り付けで動くのではないのです。

視覚、聴覚、触覚、運動覚を刺激し、育てていく

リトミックには学ぶべき項目がたくさんあります。

それを導入しながら音楽の基礎を身につけていきます。