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衝撃的なことがありました

三年とちょっとピアノのお稽古に通い、台風19号の直後、祖母と旅行へ行った後から、拍車をかけたように私への態度が悪化し、ふてぶてしくなり、私を見ると隠れ、ご父兄も挨拶を渋々するような態度に激変したので、嫌だなぁ。退会して欲しいと思っていました。

こういう負の感情は、持ってはいけないと思っても堪忍袋は誰でも持っていますよね?

そして、ついに…連絡ノートに
汚い字で(心がこもっていないという意味です)
ピアノ→向いていない 練習→ぜんっぜん練習していません
やめます。
と書いていて、ご父兄のコメントなし。愕然としました。
常識をお持ちならば、辞めるならば親子できて、3年間、さっぱり練習をせずに通い続けつつもレッスンをしてくださってありがとうございました!お世話になりました。
くらいのご挨拶を言えないのでしょうか?
お月謝をやっているからいかべ…なかんじ?10月にお月謝も上げています。練習をしないご家庭には、たったの1000円でも惜しいのでしょう。
そのことも、生徒がちらりと親御さんの会話なんだろうなぁということをレッスン中に言っていました。
月3回で足りないと感じている生徒さんは、ワンレッスン制を利用して、いらっしゃる時を父兄が作っています。
ただただ、2週間もお休みが続くと…と言われても会則ですからね。

練習をしてこないから、いつもレッスン時間オーバーで、ある日から時間通りにしたら、生徒から最近、短いねって言われました。いえいえ、規定通りですから。練習という努力をしない子に、サービスレッスンをしても意味がないって先生も感じるようになったから、今後は時間通り終わることにします!と言ったのですがこういう、都合が悪い事は言わなかったのでしょうね。
練習をしない、練習ができない、練習の要領がわからない?と私なりに、あの手この手で提案をしても、本当に何度かだけ。

英語に力を入れている幼稚園があり、卒園後も中学校の時にホームステイするまで週3回は最低、通うシステムがあります。
公文へ行っている生徒もいます。皆さん、今の時代1週間全部習い事に行っている…は多いと思うのですが…在籍生徒の殆どがこのような生活を送っています。

長年の経験で、このような退会のされ方は初めてでした。
おまけに、確かにあまりにも練習に身が入らないからととなるステージを進めたら、エントリーをすることに。定員に達していたのですが、私からお願いをしてエントリーを可能にしていただきました。それなのに、結局キャンセルのご連絡をする羽目に。恥をかきました。
頑張って頑張ってのキャンセルならば、私も、できるだけのフォローはします。全力でします。
練習は自覚通り全然しない。注意をしてノートに書いてあるにもかかわらず、教えてもらっていません!口では教え方が悪いです!なんていう始末。本当に目が点。

8月からそのステージで演奏する曲をさらい始め、なんと、11月1週目で右手のみ4小節だけ。調号は毎週注意していたのに、先週、指摘すると
うっそ!マジ?
という言葉遣い。
もう本当に限界でした。生活文化の違いを感じ、また、その溝は埋められない、これ以上寄り添えない。。。やめてほしいと心底思いました。
過去3年間の私自身が記録しているレッスン日記を見ても、年に一回くらいしか練習をしてこなくて。
この記録をご父兄に読んでいただきたい位です。

すでに50名を超える生徒を育ててきていますが、このような事は初めてです。
時代なのでしょうか?
どの時代も、我が子が可愛いのがわかりますが、ご家庭で練習をさせる環境づくりをしっかりされずに、指導力を問われても。。。三つ星レストランだって食材がなければ、サイコーのパフォーマンスで美味しいお料理は作れません!

塾の関係で、この時間しか通えず、キャンセル待ちをしている希望者がいましたので、今日、連絡をしましたら月途中ですが、ワンレッスン制を利用して即来週からレッスンに通いたいとのこと。
音大を目指していて、今までは一般大学を卒業された先生に師事していた方です。
大変優秀なのですが、土台、基本的な技術、音楽的な知識に不安を感じられているそうで、探して我が教室へ面接にいらしていたのですが、学習塾との兼ね合いで曜日、時間のキャンセル待ちの状態でした。

器に空きを作れば、辛い思いをした分、神さまはご褒美をくださるのだなぁと思いました。でも、昨夜は本当にないがしろにされた感満載で朝まで眠られませんでした。
新しい生徒さん、先日、とても立派に学校で行われた行事でピアノを演奏して、ブラボーな出来栄えでした。ので、指導をさせていただくことがとても楽しみです。

なぜこのような事を記事にしたかと申しますと、ピアノは、ステージではとても華やかな一瞬があります。が、そのバックボーンにコツコツコツコツと練習をして努力を重ねている、これができることが大前提です。ステージに立たなくとも、日々、練習ができない方は、当教室ではご入会をご遠慮いただいております。
もちろん、練習の仕方、コツはその曲々に丁寧なアドバイスをノートに書いております。それに沿って練習をする、させる事をご家庭で出来る方のご入会を認めております。
今回の一件でこの点は、徹底させていただきたいと思います。


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