レッスンの受け方

みなさん、こんにちは。
アミカ芦屋ピアノ教室の藤本です。
連休が終わり教室では、
夏のコンクールに向けて、
9/8の発表会に向けて、
大人の生徒さんの勉強会にむけて、
とさまざまなプロジェクトが進んでそわそわしています。私もワクワクです。

さて話変わって、
昨日は来日中のレイ・キルバーン先生のレッスンを受ける小学生の生徒さんの付き添いで、レッスン見学にいきました。

恩師練木先生と同じく、
シェボック先生の門下のピアニスト。
どこなく先生を思い出させる、
知的で穏やかなレッスンでした。
シェボック先生のレッスンがそうだったのかしら？
シェボック先生のレッスンはYouTubeで少し見れます。↓
https://youtu.be/XhEyHaOVI1s

さて受講した生徒さんは、
ピアノ大好き！熱血の小学生の女の子。

来られた当初は、
やりたくない事はやらない。
一緒に細部の内容を勉強するときも、
時には話半分に聞いて、
途中で適当に反応する事もあったのですが、
色んな経験を越えて、
随分レッスンも上手に受けられるようになりました。

レッスンは、
コンサートやコンクールと違い、
上手下手や、出来る出来ないではなく、
新しい事を学ぶ場所です。

そのためには、
心を開いて、謙虚に、
耳と頭を最大限に働かせて、
感じて考えて、
集中して自分を変えて、
心を燃やしてのぞまなくては、
有意義なレッスンを受ける事はできないのですね。

そうやってレッスンを有意義な時間にするにも、やはり経験がいります。

少しずつ上手にレッスンを受けれるようになっている様子をみて、
嬉しく思った1日でした。