生徒さんのパイプオルガン体験

大阪府藤井寺市でピアノ教室をしています岡本裕美です。

小中学生は夏休みも折り返し。

さて、先日隣の市である羽曳野市で、小中学生向けのパイプオルガン体験会があり、
生徒が参加してきました。

私はそこで6年間パイプオルガンのレッスンを受けました。
レッスン以外にも講座やマスタークラスにも参加させていただいて素晴らしい経験を積むことができました。

当日は同伴者の人数制限があったため、私は行けずお母さまがLINEで演奏しているところを動画で送ってくださいましたが、初めての楽器に緊張しながらもしっかり弾けていて、よい夏休みの思い出になったのではと思います。

楽器はなんでもそうですが、CDと生で聴くのとは全然違うし、
「聴くだけ」と「自分で奏でる」ことはもっと違う。

私の教室に来た生徒たちは、大きくなって吹奏楽、バンド、クラシックの声楽、とピアノ以外の道に進む子も多いです。

「子どものうちにピアノを習う」というのは、音楽が好きな気持ちと音楽を正しく読み取る力を身に着けること。それは「一生ものの財産」です。


その他にも
・毎日の練習で「積み重ね」の大切さを知る
・算数(音の長さやフレーズの長さを理解するために)、地理や歴史に触れる(特にヨーロッパ)、語学(英語・イタリア語・ドイツ語)に興味を持つなど、他の教科にもよい影響を与える、
・人の気持ちを考えられるようになる(連弾などアンサンブル)

まさにピアノは「1粒で何度も美味しい」習い事です。

おかげさまで空き枠僅かになってきましたが、体験レッスンは受け付けておりますので、ご興味のある方はお早めにお問い合わせください。