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譜読み力の大切さ

おはようございます。やまがたです。

「読み書きそろばん」とよく言われますが
ピアノにおいては
「読み弾きリズム感」と思っています。

「弾き」は努力する気持ちが大事
「リズム感」は素質が・・・。ごめんなさい。でももちろん練習すれば身についてきますよ。
「読み」は習得するもの
と考えます。

ましてやピアノは両手で弾くものなので
大譜表を譜読みする力が必須です。

譜読みが苦手な子は
譜表の解読が苦手なタイプということも
もちろんありますが意外に多いのが
「耳コピするから必要ない」タイプです。

聴音に才能があって
かなり難しい曲になっても耳コピできるなら
それはそれで大きな才能ですから
多少譜面が読めなくても何とかなりますが

私がレッスンで1回弾いたくらいでは覚えられず
多くの子はその手前で耳が断念してしまいます。

あとお母さんが弾いて聞かせている場合なども
お母さんの実力の限界がその子の耳コピの限界です(笑)
「いつか」自分で弾けるようにはなりません。

なので音符カードを使って
早読みの練習をしています。
これは1音ずつですから
すぐに譜読みには直結しませんが
まずはあいうえおからということです。

次に連続した音符が読めるように
それがすぐに指に直結して弾けるように
と、段階を踏んでレッスンしています。

譜読みの力って本当に大事です。
大きくなってきて
少ない時間で練習するのに
五線譜を「ドレミ」と数えて読むようでは
気持ちが挫折します

何年もかけて習得していく力が
譜読み力です。


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