やすだピアノ・声楽教室

• ベートーヴェン31番⑦

  ベートーヴェン31番 3楽章 嘆きの歌の後に続くフーガです。 シンフォニー5番 9番にもフーガはでてきます。 ちなみに、5番の3楽章のコントラバスは とてもユニークです。 31番のフーガは、自由を感じます。 現実では生き辛くても 精神は自由である。 そう言っているみたいです。 もう一つ non troppo 訳すると はなはだしくなく うーん、日常生活で あんまり使わない。 ピンとこないよな。 覚えたけどさ。 ずーーっと昔から思っていた。　続きを読む

  2019年4月22日

• ホタテのオイル漬け

  和歌山市の北出島でピアノ教室をひらいています。 テレビでカキのオイル漬けをやっていました。 それは、美味しそうでした。 瓶詰めで結構なお値段します。 カキの季節は終わったので ホタテのオイル漬けを作ってみました。 明日には、食べれるかな。　続きを読む

  2019年4月21日

• 我が家のねこ②

  和歌山市 北出島でピアノ教室を開いています。 我が家のねこ② 黒いので写真は撮りにくい。 しかも座布団もクロ。 そして、突っ伏して寝ている。 境い目も分からない。　続きを読む

  2019年4月20日

• ベートーヴェン⑥

  ベートーヴェン31番の3楽章の 嘆きの歌です。 変イ短調。 自分の努力では、どうしようもないことを 泣いています。21.22小節目など。 タイで結ばれているところは まるで嗚咽しているように聞こえます。 ダイナミクスがPでも 弱く ではないと思います。 本当に生きていくことが哀しい音楽です。　続きを読む

  2019年4月19日

• 歌舞伎ボールペン 反響

  先日、UPした歌舞伎ボールペン。 友人は、後ろ姿は、 まるで、アニメのキャラクターのようだと言う。 昨日、レッスンで 譜面立てにうつ伏せにしていると 生徒は、じーーーーっと見る。 でも、何も言わない。 私がおもむろにに ペンを持つと、 また、じーーーーっと見る。 しばらくして、 先生、今度はこれなん？と聞く。 私 いいでしょ？ 生徒 ・・・または、 うーん。 どこで売ってるん？ このくだりを数名とやりました。　続きを読む

  2019年4月18日

• ベートーヴェン31番⑤

  有名な嘆きの歌の前の部分です。 ラの音が同音でタイで書かれています。 クラヴィーコードのベーブングの奏法だと いわれています。 これは、ビブラートがかかる奏法。 だけど、ピアノなので出来ません。 ピアノでは、 打鍵して鍵盤が上がる前に再度打鍵らしい。 やってみた。一回ならまだしも難しい。 キチンと打鍵しようとして くっついてしまう事はあっても、 それを狙ったことは未だかつてない！ 音は陰影がつくと書いてありました。 私は、ちょっと幽玄の世界を感じました。 でも、作業になってしまっ...　続きを読む

  2019年4月17日

• ボールペン

  友人にいただきました。 歌舞伎です。 なかなか インパクトがある　続きを読む

  2019年4月16日

• ベートーヴェン31番④

  3楽章 私は、最初の和音は音の無い世界を 感じてしまいます。 音が鳴っているのに音が無い。 ずっと難聴に悩まされていた ベートーヴェン。 この頃は、聞こえていません。 でも、自分の頭の中では 音は鳴る。 まるで、都会の雑踏の中で 孤独を感じるかのようです。 絶望も持ちながら心は自由になるのかも しれない。　続きを読む

  2019年4月15日

• 演奏会

  今日は、ピティナ和歌山支部の演奏会です。 若き演奏家たちによる ピアノ独奏の愉しみ 私は 影アナでお手伝いです。　続きを読む

  2019年4月14日

• ベートーヴェン31番③

  第2楽章 ベートーヴェンらしいというか。 宗教に答えを求めるのではなく 常に自問自答しているよう。 哲学的です。 楽譜のritardandoと書かれているところは まるで疑問形でドイツ語の Warum? どうして？ その次のffは、 nicht もしくは Nein!の否定形 日本語なら断定的な否‼︎ という言葉がはいるでしょうか？ 中間部は、自由でのびのびと 疾走します。　続きを読む

  2019年4月13日

• ベートーヴェン31番②

  ベートーヴェン ピアノソナタ 31番 第1楽章 解説や分析は、色々とネットでも見ることが出来ます。今回は、弾いてみて感じた事を 懺悔の気持ちで書いていこうと思います。 何かの解説で、1楽章は野に咲く花のようである。 と書かれていました。本当にそんな感じです。 可愛らしくて楚々としています。 私は、 この楽章は、キラキラしている。 そして、ノスタルジー。 ベートーヴェンが慕っていた母を連想しました。 大切な母との子供の頃の風景です。 愛情がいっぱいで溢れています。 とにかくセピア色がカラー...　続きを読む

  2019年4月12日

• ベートーヴェン31番

  ベートーヴェン ピアノソナタ31番 最後の3つのソナタの一つです。 弾き手を選ぶかのように 別格あつかいの曲です。 あまのじゃくの私は、 ベートーヴェンが聞こえなくなってしまった事で 神格化されてるのではないか などと、うがった見方をしていました。 取り組んでみると 申し訳ございません。私が浅はかでした。 　続きを読む

  2019年4月11日

• 寒い１日

  暖房を消していた数日、 さすがに今日は、 生徒の指も冷たく 暖房を入れました。^ ^　続きを読む

  2019年4月10日

• ねこ

  和歌山市北出島で ピアノ教室をひらいています。 今日、掃除機をかけていたら 出てきました。 1年くらい行方不明になっていたピアス。 イスラエルの作家 アヤラ バーのものです。 左右のものが1個だけだったので 泣いていました。 これは、家のぬこが見つけてくれたのか それなら ありがとう！かしこい！ もしくは、 ねこが盗っていったのか。 ゴラァ なのか。　続きを読む

  2019年4月9日

• 調律

  昨夜、DVDを観ました。 調律師の映画でピアニストを 目指す女の子も出てきます。 音楽に関係ない家族には新鮮だったようです。 わたしは、、、 もうそろそろ調律しなければ そればかり気になってしまった。　続きを読む

  2019年4月8日

• スィートドリームス

  イギリスのバンド ユーリズミックスです。 昔、曲を聴いた時に衝撃が走りました。 今、聴いても素晴らしい。 色あせない。　続きを読む

  2019年4月7日

• ボーイング

  趣味のヴァイオリン 。 右手の弓の上げ下げで あげた時に小指を丸くと指摘を受ける。 でもね、必死なので身体が硬くなっていて 曲がらない。 あぁ、ビブラートは遠い道のり。 努力の割に報われない、 果てしなく時間を使って身体で覚える。 ピアノと同じ。 今日も、すんごい音で練習にとりかかる。　続きを読む

  2019年4月6日

• 初レッスン

  昨日、初めての生徒お二人をレッスンしました。 1人は、緊張。 1人は、マイペース過ぎる。 楽譜の決まり事を覚えて 練習しながら ピアノが好きになってくれればと願う。 便利な世の中なので 目に見えにくい価値あるものを 感じてもらえるように がんばろう。　続きを読む

  2019年4月5日

• 不安

  とっても美しい蘭 この春音大に合格した生徒が お別れの日にお花を持ってきてくれました。 実は、花がちゃんと育つかどうか心配。 サボテンも枯らしてしまう時もある。 今度こそは！　続きを読む

  2019年4月4日

• 東京少年少女

  今日は、大好きな角松敏生のCDの発売日。 朝から買いに行ってきました。 何十年もファンです。 勝手に心の恋人になっております。 和声とメロディラインと歌詞が本当に 一体となっているので感動します。 クラシックだけでなく R&Bやジャズ、ムード歌謡を聴くと 自分の引き出しが増えていきます。　続きを読む

  2019年4月3日

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