保育ピアノの課題に取り組む生徒様。

保谷・大泉学園のピアノ教室「木村ピアノ教室」です。

先月ご入会された大人の生徒様。

保育士資格取得のため、学校に通っていらっしゃるのですが、ピアノ課題対策でご入会されました。

今までは、同じ学校のピアノが弾ける方に課題曲を弾いてもらい、動画に撮って見ながら練習されていたとか。そこで、楽譜の見方、弾く時の注意点などをお伝えして、2回目のレッスンでは、「すごく分かりやすかったです！」

と、おっしゃり、両手でゆっくり楽譜を見ながら弾けるようになられました。

保育系の曲は、それほど複雑にはできていないので、楽譜を読む時に1つずつ音を見るのでは無く、全体をまず見ると、同じパターンの箇所を見つけることができます。また、難しいと感じがちな左手の音が和音である場合も、前の小節と比べて読むと、それほど大きく変化していなくて、パターンを見つけることができれば意外と弾きやすいことに気が付くものです。

もちろん、保育以外の曲にも、それは当てはまります。同じようなフレーズ、似ているけれど、変化した音が混ざっているフレーズ、など、考えながら読むことが大切です。

少しずつコツをつかんで出来ることを増やしていきましょう！