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バッハ

【良い大家、ことにヨハン・セバスチャン・バッハのフーガを熱心に弾くように。《平均律クラヴィーア曲集》を毎日のパンとするように。そうすれば、今にきっと立派な音楽家になる。】(シューマン:音楽の座右の銘より)

 J.Sバッハの死後、古典派時代には彼の作風は古臭いものとみなされ好まれなくなりました。しかしメンデルスゾーンによる「マタイ受難曲」の復活上演を機にバッハが再評価されることになるのですが、シューマンより1歳年上のメンデルスゾーンはダヴィッド同盟(2018.8.17ブログ参照)のメンバーであり、シューマンの大親友でした。
 またシューマンと同様に、彼と同年齢のショパンもまたバッハをこよなく愛し、毎日「平均律クラヴィーア曲集」を研究していたようです。
バッハは間違いなく音楽史上最も偉大な作曲家で、彼の「平均律クラヴィーア曲集・全2巻」—48曲の前奏曲とフーガは、音楽の「旧約聖書」と呼ばれ讃えられています。
ピアノを学ぶものにとって決して避けては通れない「宝物」なのです。
(森直紀)


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