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和歌山市 ピアノ教室 千田和美

  • NHK出演

    おはようございます。 今日当日の告知になってしまいましたが、今日9月30日の夕方18時半から、NHK和歌山に出演します! 音楽祭の宣伝を番組で取り上げて下さるのですが、8分というなかなか長い時間なので、見ごたえはあると思います。 私もおしゃべりしたりピアノを弾いたりしていますので、ぜひぜひご覧くださいませ。(まさか編集で全てカットは無いと思います(^_^;)) 私自身はなんと神戸におりますので見られません....。 皆さま、私の分もしっかりと見てください! 音楽祭まであと4日間! 続きを読む

    2019年9月30日

  • 東京へ

    毎年この時期になると、東京に「絆」のコンサートを聴きに行く。 今年も何ヵ月も前から心待ちにして、いそいそと出掛けた。 東京芸高からの男性の仲間5人でのコンサート。 今年で18年目らしい。 ということは、最初の年から応援しに行ってる私も、あれから18年歳をとったことになるのか......。 舞台の上の男性方もそりゃあ年期が入ってくるわけだ。 そしてもちろん演奏も成熟してくる。 若い頃の 「頑張れ!」 という気持ちから 「うわぁ、引き込まれる....」 といった具合になってきている。 いつまでこの5... 続きを読む

    2019年9月26日

  • ラジオ出演

    先日、きのくに音楽祭の宣伝のため、ラジオに生出演させていただいた。 収録をさせてもらったことはあったが、生出演は初めてだっので少々緊張するかと思ってたが、パーソナリティの方も上手にお話してくださるので全く緊張もせず、ペラペラと喋ってしまった(笑)。 どちらかと言うとしゃべり過ぎ(笑)だったかもしれない。 でもとにかく音楽祭のことを少しでも知っていただけて良かった。 第一回目は、とにかく一人でも多くの方に知っていただくことが大事だと思う。 興味を持っていただく。 そして見に来ていただく。 ... 続きを読む

    2019年9月19日

  • 大人にとっての音楽

    まだまだ酷暑の毎日ですね。 私は、ちょっとした本番も無事に終わり、これからまた12月1日の本番に向けての練習を始めないと...というところです。 さて、今日は大人の方のピアノについて。 先日の本番の際のお客様は、全員大人で、しかも音楽には関係のない方々でした。 そしてなんと全員男性でした。 要は、普段全く音楽など聴かない方ばかりの前でピアノを弾いたわけです。 ところが、終わってから、何人もの方に 「いやー、僕はよくわからないのだけど、なんだか感動しました。良かったー。」 とお声をかけて... 続きを読む

    2019年9月4日

  • 自分の練習

    自分のことだが、今週の土曜日にちょっとした本番があり、ショパンの小品をいくつか演奏する。 定番と言えば定番の 「子犬のワルツ」 「ノクターン」 「幻想即興曲」 など。 慌てて練習しているのだが、こういう曲はある意味ものすごく難しい。 いや、ある意味も何も、ただ単に難しい。 指を動かすこと自体が難しい。 なんでショパンはこんなに早く弾く曲を作ったのか? なんで? なんでこんなにややこしく動くメロディを? と弾けない理由をそこにしたい私は心の中でショパンに問う。 逆に、子どもの頃は弾... 続きを読む

    2019年8月29日

  • 夏休み

    子どもたちにとっては短かかった、そして大人にとっては長かった(笑)夏休みもとうとう終わり。 私も大学が休みになり、ゆっくりと過ごせるかと思いきや、全く逆でバタバタと慌ただしく過ぎていった。 夏休みは、子どもたちもキャンプや合宿があったり、はたまたお盆でおばあちゃんちに行ったりして、イレギュラーのスケジュールで動くのでなかなか練習も捗らなかったりする。 今年の夏休みはコンクールを受ける!という生徒がいると突然ものすごく忙しくなったりするが、今年は幸か不幸か(笑)それはなかった。 にもかかわら... 続きを読む

    2019年8月24日

  • エチュード会

    もうすぐ、わがポプラの会のエチュード会だ。 「エチュード会」というのは「発表会」ではない。 でも1人1人舞台で弾いてもらう。 要は弾く曲が「エチュード」なのだ。 エチュードというのは、いわゆる「練習曲」のこと。 野球で言えばランニングや準備運動。 お料理で言えば皮むきか。 いかに正確に、美しく弾くか。 テクニックを磨くための曲なのだ。 ほとんど「味」はついていないので余計に難しいとも言えるが、レベルの高いエチュードになると、高度なテクニックが必要な曲にもかかわらず「味」もつけな... 続きを読む

    2019年8月6日

  • 海外のレッスン

    海外でのレッスンについて書いてみたい。 日本とはどう違うのか。 何が違うのか。 とは言え、日本のレッスンも随分と変わってきたように思う。 海外でレッスンを受けてきた人達がたくさん帰ってきてるから。 だから昔とは違うように思う。 だけど、先日海外でのレッスンを見る機会があったとき、やはり日本との違いを感じた。 日本は、あくまでも習い事の一つとしての 「ピアノのおけいこ」があると思う。 だから、曲が一つ弾けるようになったら丸をもらう。 そして、その丸がどんどん増えて、1冊の本が終わる... 続きを読む

    2019年7月30日

  • 外人のレッスン

    最近、外人のレッスンを見学出来る機会が何度かあった。 一つはアメリカ人のレッスン。 一つはアメリカに住んでいる台湾人のレッスン。 二人とも世界でもトップクラスの大学を卒業して、大学院も出ている優秀なピアニストだ。 面白いことに内容が大きく違った。 アメリカ人の方はけっこう具体的な内容で、分かりやすくどこをどう弾けばいいのか教えてくれた。 そして、台湾人の方は具体的なことはほとんど言わず、 「イマジネーションを持ちなさい」 「バレエを見てるか?」 「この作曲家のことを知ってるか?」 ... 続きを読む

    2019年7月12日

  • ありがとうございました

    無事に大阪のコンサートも終わった。 Gサミットのど真ん中の日にもかかわらず、ギッシリとほぼ満員の状態で開催することが出来た。 これもひとえに応援してくださる方々のお陰だ。 演奏する側がいくら一生懸命演奏しても、目の前に聴いてくれる人がいないと全く意味はない。 それは「やってない」のと同じことだ。 そして実は私たちも、聴いてくれる人がいるのといないのとでは、演奏が全く変わる。 それは、本番になってみないと私たちにも分からないし、予想も出来ないものなのだ。 まさに客席と「一体」となって... 続きを読む

    2019年7月4日

  • 今週の土曜日

    先週の土曜日も、たくさんの方にお越しいただき、温かい拍手と寄付をたくさんいただきました。 本当にありがとうございました。 さて、今週の土曜日は、大阪難波でのコンサートです。 先週のプログラムにヘンデルが追加されます。 不幸なことに(?)Gサミットのど真ん中という、何とも言えない日程になってしまい、お越しくださる方々には大変ご迷惑をおかけします。 車は止めた方が良さそうです。 もうあと数枚しかチケットが残っていませんが、もし、それでも行ってやろうと思われる方がいらっしゃったら、難波のYAMA... 続きを読む

    2019年6月25日

  • 今日

    当日になってしまったが、今日、フォルテワジマにて、ヴァイオリンとのコンサートを開催する。 午後2時から。 プログラムは ブラームスのヴァイオリンソナタ2番。 フランクのヴァイオリンソナタ。 基本的に無料だが、有志の方に寄付をお願いすることになっている。 そしてそれらは、10月に開催される「きのくに音楽祭」に全て寄付される。 みなさまには、ぜひ足をお運びいただき、楽しんでいただきたいと思っております。 よろしくお願いいたします。 頑張ります。 続きを読む

    2019年6月22日

  • ピティナの審査

    ピティナの審査をするため、東京の赤羽に行ってきた。 総勢130名。 を1日で聞く。 そして、全員の講評を書く。 幼児の部なんて、1人1分ほどで終わってしまう。 その間に書かないと次の子までに間に合わないから、とにかく必死で書く。 ずーっと書いてる。 舞台を見ている暇なんて無かったりする。 必死で書きながら、演奏が終わってふと顔を上げると、「あ、男の子だったんだ」なんてことしょっちゅうある。 手がヘロヘロになる。 目も疲れてぐるぐるする。 字もだんだん何を書いてるか分からない字になってくる。 で... 続きを読む

    2019年6月17日

  • 5歳

    「何歳からピアノを始めればいいのですか?」 とよく聞かれる。 答えはなかなか難しい。 簡単に言うと、 「子供による」のだ。 身体の大きさの問題。 骨格の問題。 集中力の問題。 でも、耳は早い方がいい。 これは、とにかく早い方がいい。 出来ればお腹にいるときから。 それが叶わなければ、生まれてからすぐの頃から何かを聞かせる。 それが大切。 あとは今の時代、YouTubeでいいから「見せる」こと。 「見ながら聞く」 は最高に良いと思う。 身体の大きさは個体差があるが、「見たり聞い... 続きを読む

    2019年6月11日

  • 聞いてる?

    時々、生徒に聞く。 「自分の弾いてる音を聞いてる?」 もちろん、 「聞いてる」 と答える子が多い。 私が聞いてるのはそういう意味ではない。 「聞こえてる」 のと 「聞こうとしている」 のは違うのだ。 かく言う私も 「はい。聞いてます」 とは答えられない。 だって、録音して聞いてみると 「全然出来てない......」 「思ってたのと全然違う.......」 と愕然とするから。 「聞いてるつもり」 にもかかわらず、それでも 「聞いていない」 もしくは 「聞けていない」 のだ。 目で楽... 続きを読む

    2019年6月4日

  • 才能

    才能とは何か。 よく聞かれる。 「うちの子、才能ありますか?」 その度に、自分の中でも 「ん?才能?」 と考えてしまう。 上手に弾ける子は「才能がある」から上手に弾けるのか。 練習をものすごくするから上手なのか。 練習もあまりしないのに上手に弾ける子がたまにいるが、その子は「才能がある」からなのか。 言われた通りそのまま出来る子は「上手」と言われるが、才能があるからなのか。 「才能」とは何か。 「才能」と「天才」は違う。 「天才」は 「言われたことが出来る」 のではなく、 「言わ... 続きを読む

    2019年5月29日

  • 中谷政文くんのリサイタル

    待ちに待った中谷政文くんのリサイタルが、先日フェニックスホールで開催された。 私が彼の応援をし始めてからもうかれこれ25年ほどになるが、大阪でソロでリサイタルをするのはなんと今回が初めてであった。 満を持してのデビューリサイタルである。 私を含め、彼の周りは喜びに溢れていた。 そして、その応援に応えるかのように、いや、私たちの想定よりもはるかに、デビューリサイタルは大成功を収めた。 私が、ぜひ彼の演奏を聴いてほしいとお呼びしていた方々は、終わってから口々に私に言いに来てくれた。 「あ... 続きを読む

    2019年5月23日

  • アメリカから

    昨日、私のインディアナ大学時代の先輩であるMr.Ray Kilbernが、はるばる和歌山まで来てくれて、生徒に公開レッスンをしてくれた。 彼は今アメリカのインディアナに住んでいて、ボールステイト大学で助教授をしている。 昨日は子供から音楽大学卒業生まで、様々な生徒がレッスンを受けたが、それはそれはそれぞれに合わせて楽しくレッスンしてくれた。 普通、彼のような経歴を持っているピアニストは、子供を相手に「楽しく」レッスンするのは難しい。 その子供がとんでもなくレベルが高い場合は別だが。 昨日のこどもたち... 続きを読む

    2019年5月16日

  • 笑顔

    先月から新しく来てくれてる小学校2年生の女の子がいる。 いつも一人で来るのだが、前回、お母様がたまたまお仕事がお休みで一緒に来てくださった。 そしてレッスンが終わってから言ってくださった。 「この子が、先生のところに来始めてからピアノの練習をするようになって、そして毎週のレッスンも楽しい楽しい!と言ってる意味がわかりました」 レッスンをしている指導者の立場として、これほど嬉しい言葉はない。 「楽しい」 のがいいに決まってるし、一番上達する方法だから。 確かに、その子はいつも楽しそ... 続きを読む

    2019年5月8日

  • 発表会

    ポプラの会の発表会が無事に済んだ。 毎年思うが、今年もやって良かったと思った。 終わったあとの生徒の表情が素晴らしい。 上手く弾けたと思ってる子 舞台袖に帰ってきて泣いてしまう子 ガッカリして落ち込んでる子 楽しかった!と言って帰ってくる子。 なのに、発表会が終わってロビーに出てみると、みんな顔が輝いている。 とても爽やかな笑顔なのだ。 その顔を見ると、 「やって良かった」 「頑張って良かったね」 と思う。 上手く弾けても弾けなくてもいいのだ。 練習とレッスンを 「頑張って」来... 続きを読む

    2019年4月30日


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