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ピアノは指のスポーツ

近頃、脳科学の世界では

ピアノ学習は脳に良いと言われるようになりましたが



私は子どもの頃から

何十年もの間ピアノを弾いて来たので



当たり前過ぎて



ピアノ学習は脳に良いと知っても

最初は正直なところ、ピンと来ませんでした



しかし、脳科学の勉強をしたり生徒さんの様子などを見ていると

その行為はすごい高度な技術なんだと気づき始めました



ピアノを弾くとはこういうことです

1楽譜を見る
2たくわえる(作業を記憶する)
3弾こうとする(実行する)
4弾く(鍵盤の位置や距離を認知する、身体の各所へ指令する)
5聴く(弾いた音を理解する)
6フィードバック(間違えた、大きすぎたなど)

この1~6の一連の動きが

同時進行するので、脳はフル回転~!



この指を動かそう

この音を弾く、弾きたい、と思っていても



指が自分の意に反して違う指で違う音を

弾いてしまったり汗



上手く弾けないからどうこうではなく

それだけ、脳を使っているという証拠です





実はスポーツも

身体の動きを記憶して再現するといった

ハイレベルな脳活動が必要で

ピアノ演奏とよく似ている、といわれています。



そう考えるとピアノは指のスポーツ!



スポーツの「動く」というイメージから



どこまで速く弾けるか

メトロノームと競争してみたり



筋力も無いと上達できないので

指の筋トレもします
そういう意味でもスポーツとピアノはつながりますね。


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