日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

お稽古ごとの練習 ⑥ ~Sちゃん。自分の中でドラマを作ってはりました(笑)

「まだ、言葉を尽くして話してあげたら、
解る年頃の子ならいいけど、言葉では解らん子もいてるよな~」
と、思い出した生徒ちゃん。

今続けていたら、いくつになってるんやろ?
解からないけど、小4~5くらいでしょうか。
私がヤマハで教えていた時は、年中さんか年長さんです。

おねいちゃん達と歳が離れていたので、
きっと、みんなその子に合わせてあげたりしてて、
おウチでは女王さま状態だったのかもです。

小さい子がそうしてても可愛いもんですけど、
レッスンとなると、どちらが主導権を握るかというと、
やはり、指導する側の先生です。


ちゃんとおウチでも練習しているし、
させて下さるので、その辺はとてもやりやすいお子さんで、
割とサクサク進みました。

でも、ヤマハには内部でのグレード制度(コンサートグレード)
みたいなのが出来て、一般で言うPTNAのステップみたいなものです。
そこに出る事になって、やはりそれなりに形にしていかないと
良い成績はつかないです。

その子Sちゃんは、今まで割とサクサク進んでいたけれど、
満点でサクサクしていたわけでなく、
おまけに少し課題曲等が、まだ年中さん年長さんにとっては難しく、
いつもイライラしてはりました。

「しゃあないやん。
今までより難しいことしてんねんもん。
全然練習してないことないし、まだ日にちもあるし、
イライラせずに練習しましょお」

と言っても、イライラ~、カリカリ~、
なかなか弾けないから自分に腹立って来るんでしょうね。
それがこっちにとったら、何か可愛いよなぁと思うと、
顔がニヤけてしまって。

S:「何なん。何で笑うん!?笑わんとって!!」
み「いや、笑っておりませんが


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓
↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント