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譜読み面倒くさい!

私の生徒さんで、何しろ譜読みが面倒で左手を弾きたくないと言ってくるちょっと困ったさんがいます。

彼女はリズム打ちは得意なのですが、ある時レッスンに使っている本にソルフェージュの楽譜の下にリズム譜がくっついているのが出てきました。
色々なリズムを打ちながら音を読むのが大変なので、私は本を変えてしまいました。
その本はリズムとソルフェージュが別になっているので少し楽です。

譜読みも時々シをレと読んですました顔をしているので、色々指摘しながら一緒に1、2、3、4...とカウントしながら読んでいます。
音程が、あまりうまく取れないので、ピアノでガッチリ合わせるのではなく、一緒に歌っています。

ト音記号


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このブログへのコメント

こんにちは。私の生徒さんの中にも、譜読みをあまり得意としない人がいます。

ソルフェージュの教本を使っている生徒も、いるにはいますが、その本の中の課題を覚えてきてレッスンで歌ってしまう(リズム打ちも含めて)ケースが多いので、それでは本当の意味での読譜力になってないことに気づきました。

それで、最近では宿題を出さないで、その場でマグネット音符をボードの上にバラ撒いて、出たとこ勝負で音名を読ませたり、正しいキーを弾かせたり、ボードの鍵盤上に置かせたりして、即興的に読ませています。

加線の数を数えることがないよう、制限時間は一秒にしていますので、乗って来る子には、かなり大きな効果を上げています。

譜読みには瞬発力が必要なので、集中力を引き上げる教師の仕事は大変だと実感しています。

また、ご両親やご兄弟が、これと同じような遊び感覚での勉強に、毎日、協力して下さっているご家庭の生徒さんは、楽譜がスラスラと読めるようになっているので、保護者の方のご協力にも感謝ですね。

これからも、先生のお教室の発展をお祈りしています。