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持って行き方。。。。

先日、ブログを読んでいただいているお母さん(県外のママさん)からメールが。

以前からブログでは交流させていただいていて、
去年のコンクール前には曲のアドバイスがほしいと連絡をいただきました。

直接演奏を聞いてみないと的確なアドバイスも出来ないって事で
ラインのビデオ動画で少しレッスンをさせていただいてあとは動画を送っていただいて
出来る限りのアドバイスをさせていただきました。

そして妹ちゃんは見事金賞。

そんなママさんからのメールの内容は。。。。

かいつまんでいいますと
お兄ちゃんが最近いうことをきかないと。

片付けはしない。
宿題しない。
練習しない。

そして世のお母さんたちは
「片付けなさーーい」
「宿題しなさーーーーい」
「練習しなさーーーーい」となりますよね~~。

するとお兄ちゃんは口答えをして逆切れするそうで。

うちにも色んな子供たちがいます。

とっても被害妄想の強い子。
自分は悪くない、相手が全て悪いと自分が一番正しいと思っている子。
道理の通らないことをいう子。
一般常識が通用しない子。
脳が常に寝ていて何を言っても記憶出来ない子。

まだまだ色々な子供たちがいます。

なのでどうしたらよいものかと
メールをいただいた次第です。

私が思うに、おそらくお兄ちゃんは甘えん坊さん。
普通でも「やりなさい」だけでは小さな子供は動きません。
やはりお母さんが一緒にやってあげるって言うことがうれしいんだと思います。

そこへもってきての甘えん坊さんですから
ここは1つ、一緒にお片付けしようとかお片付けするから手伝って~とか声をかけて
宿題も練習もお母さんと一緒にしよう♪ってある意味うっとおしい位??(*^_^*)
かまってみては??と。

あとはほめておだてて♪

すると今日、
変化があらわれましたと嬉しいメールが。

声かけの仕方1つかえただけで
逆切れせずに動いてくれるようになったと。

「なんでやらないの」っておこってばかりだったと。

でもそれが普通だと思います。

子供がどういう風に育つかはまわり次第。


あまりかまってはいけない子もいれば
かまってやらないといけない子もいますし、
ほめればのびる子もいれば、ほめると調子にのる子もいます。

1人1人の子供の性格や人格に合わせて接するって難しいけど
1人の子供を育てるってそういう事なんですよね。。。。

これからもそういう先生になれるよう頑張っていきたいと思わせていただける出来ごとでした。


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