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やってはイケナイ読み方

こんにちはバラ
広島市中区School Imanshi(スクール今西)音楽教室
ピアノ・ボーカル講師のMiHoですぞう

最近習い始めの生徒さんが随分と増えて来て
能力差はあるけれど、苦手なポイントは似ていたりして
アプローチも様々な方法があるので、色んな方法を勧めるのですが
みなさん、大人でも子どもでも
色で感覚を身につける事が得意なのだという事が分かって来ました。

楽譜が全てカラー化する日も遠くない??
いえいえ、そういう事ではないのです。

基本的に楽譜はモノクロの方が良いと思っています。

しかし、黒鍵への反応を良くする為に
には赤で●を、には青で●をしています。
白鍵を弾かなくてはならない臨時記号などは○にしてみています。

右上へ上がる。という口語や文語での説明だと
ワンテンポ遅れる感があるのですが、色で示すだけで
半音上がれるようになる。
視覚って優れているんだなって思います。

昔、#でしか黒鍵の把握の出来ない生徒さんが
♭系の楽譜の指番号の上にドレミ音名と#を書き加えていて
私は頭が混乱してしまいました。
例)変ホ長調、E♭メジャー
正:ミ♭・ファ・ソ・ラ♭・シ♭・ド・レ・ミ♭
誤:レ#・ファ・ソ・ソ#・ラ♯・ド・レ・レ#

音階なのに同じ音名が音階内に二つもあるし、足りない音名はあるし
存在しない調に、全くもって反応で来ませんでした。むしろ拒絶反応。
調性を考えられないと、こんな事が起きてしまうんだとビックリしたと同時に

この読み替え方は非常に危険であると感じました。

同じ事をやっている人がいたら、いますぐ直してもらいたいです。
その調号が#や♭になっているのには、意味があります。
合理的に作成されたのが調号というものであると信じて止みません。

合理的でないのなら、なぜ何世紀にも渡って、人は同じ方法で
楽譜を作って来ているのでしょう。
一般的になっているのは、誰が見ても読めて弾ける様に作られているからです。

読み替え癖を付ける事は、自ら知らない間に
乗り越えなければならない高い壁を、必要以上に高く作ってしまっているのです。

♭でも♯でも,見たままを素直に弾ける様になりましょうね。




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