今月は、折り紙です。

ピアノに座る前に、ともだちノートをしたり、リトミックをしたりします。

最近は、折り紙です。

騙し船って知ってますか？

そこから始まって、ハートのおり方を教えてくれる生徒さん。

春に入会した、幼児クラスの生徒さん達、レッスンの雰囲気にも慣れて来ました。

ピアノにも長く座れるようになってきました。

楽しくピアノが弾けるようになるために、

おはじきや、折り紙、お手玉で、指の動きを良くする訓練を遊びながらします。

そこからは、いろんなことが見えたりします。

それを、レッスンに役立てます。


ピアノ教師を始めたころは、ピアノを上達させることばかり考えていたので、

ピアノを弾くのを嫌がったり、レッスンを嫌がったりする生徒さんがいました。

安心してください、その子たちは、お母さんの寛大なサポートのおかげで、

ピアノが弾けるようになって、巣立っていきました。


お母さんの寛大なサポートとは・・・・・・・

ピアノを続けさせてくれたことです。

まったく練習をしない男の子を、7年間送り迎えして、月謝を払っていただいたお母さん、

その男の子は、最後の3か月でモルダウを猛練習して、合唱コンクールで堂々と演奏しました。

３才で始めて高校が終わるまで、送り迎えをしていたお母さん。

コンクールの時は、サブ指導者になっていただいたお母さん。

私が、こうしてピアノ教師を続けていられるのは、お母様方のおかげです。


もちろん、今日の折り紙もお母さんと一緒に楽しく工作でした。