日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

バイエルの良い所

バイエル教本とは、西洋の音楽が日本に入ってきた当時に使用され始めた教本で、多くの方がこの本でピアノを学ばれたと思います。私もその一人です。

しかし、最近では、いえ、もっと前から新たな教材が増えて、私もいろいろ使用してみました。

それぞれの教本に良いところがあるのですが、これが最高というのは見つかっておりません。

ピアノ教本として、私が求めるものは、

   無理なく練習出来ること、

   楽しく練習できること

   沢山練習しなくても、それなりに弾けるようになること、

そこで、現在たどりついている方法は、

  幼児の場合、生徒さんの好き嫌い練習ペースを見極めて教本を選びます。

  そして、ころ合いを見てバイエル導入です。

  バイエルと併用して、生徒さんの弾きたい曲を練習する。

  またまた、ころ合いをみて、ブルグミュラー導入


バイエルに戻った理由は、指を動かす、指に指令を送る神経を鍛える、この二つのことに優れているからです。

 導入は、下巻からで、44番で指の形を整えます。全音符を伸ばす間に、押さえつける弾き方を脱力するように指導します。

 退屈しないように必ず伴奏します。(実は、私が退屈するので(^-^))

 そして、素晴らしいのが、45番、右手と左手を交互の弾くため、左右の命令系統を整理します。

 48番で、3拍子と付点の練習

 後は、その子に合わせて、飛ばし飛ばしで必要なものだけ練習して、

 60番です。これは、メヌエットを弾くための準備練習、ばっちり弾けて自信をもたせてあげて、

 メヌエットに突入、

 メヌエットだけは、コンクールに出しても恥ずかしくないぐらい、

 繊細なタッチや、音の流れなど、きちんと弾けるところまで指導します。、

 この方法で、自宅で全く練習しない生徒さんもピアノが弾けるようになります。

 ただし、バイエルのほかに、必ず好きな曲を弾かせます。

 好きな曲は、難しくても、時間がかかっても楽しそうに弾いてくれます。

 そして、レッスンの最後は,飴を1個もらって帰ります。

 生徒が、辞めないのはその飴のせいかな?

 


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント