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心を込めてピアノを弾くには?

こんばんは^^
名古屋市緑区、天白区のピアノ教室、ピアノ講師の稲波 亜美(いなみ あみ)です。

(☆ホームページはこちらです名古屋市緑区のピアノ教室〜美しく響きのある音色とテクニックを身につけたい人のために〜

先日のピアノレッスンで、ヴィヴァルディ作曲 「和声と創意への試み」の 夏 を聴いて、ノリノリだったAちゃんたち。

こちらの曲は、車のCMでも使われていて、みなさん、幼稚園の生徒さんも知っていました^^

ピアノを演奏する際、楽譜からいろんな事を分析して、考えて、思って、たくさん練習しますが、先日、生徒さんのお母様から、「この子、なんだか心を込めて弾いているのかどうかわからない…」と、伺いました。

ピアノをやらされている精神状態なら、あまり、そういう心情は望めませんが(^_^;)
一応、自分もそれなりに楽しんで弾いている状態だと、望みはありますね!

その子の感受性が、素直で、純粋で、豊かであれば、練習していく過程で、いろんな情報を得て、自然と理解して、自分に置き換えて演奏できるのではと思います。

感受性は、育てていく事ができますし!

こんな素敵な曲を作ったこの作曲家は、どんな人だろう、その背景や、それにまつわる事、楽譜でこのような時は、このような意味がある、こんな曲もある…など、知りたくなりますよね。

そのような事は、演奏にとても役立ちます。


人生経験もまだ少ない子どもですけれど、遊んだり、悩んだり、色んな体験も必要ですね。

悩んだりしたり、悲しい経験があれば、人の痛みや、優しさもわかるようになります。

そのような優しさがあるタイプの人は、悲しい性格の曲、叙情的な曲、深い精神性のある曲が、ぴったりだと思います。

たくさん、いろんな事をやっても、まだ、イマイチ…という場合は、力が入っていたり、技術的にまだ基礎的な事が、足りなかったり、進んでいなかったりという場合もあります。

力が抜けるようにするためには、その練習も取り入れると、随分、楽に、肩の力を抜いて弾く事ができます。私も取り入れています!

その曲だけ、一生懸命に練習するより、普段の生活の中で、テレビやCDやYouTubeなどでクラシック音楽を聴くという事も、演奏の手助けとなります。

このように、ありとあらゆることを、バランス良く取り入れて、懸命にしていくと良いと思います。

写真は、お盆に、親戚と共に行った、阿波おどりの様子です。私は、紫外線カットのため、完全防備の怪しい姿になり、観ていました。

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今日も、遊びに来てくださいまして、ありがとうございます。


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