子どもの心

先日、スザンナ・ウェスレーという人の言葉について学んだ。

＜子供の心を育てるには、まずその意志を克服し、従うことを学ばせなさい。
理解させるには時間がかかり子供の忍耐力に合わせてすべきですが、意志を服従させることはすぐにしなければならず、それも早ければ早いほど良いのです。＞

この言葉を聞いた時、最初はとても厳しく感じ、素直に受け入れることは難しく思えた。
しかし、学んでいくにつれて、子供の心を鍛えるということがいかに大切であるかが判ってきた。
親や教師の言葉に耳を傾け、従うことは子供の知力、体力に結びつくという。
それには、まず教育する私たちの心が鍛えられていなければならない。

今は春休みに入り、子供たちのクラスもお休み。
この期間を無駄にせず、新学期に向けてしっかりと準備をしておきたいものだ。