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目で見る音楽

ピアノを習っているお子さんの中には、バレエ教室にも通っている子が多いようです。
身体の使い方やリズム感、美しさの追及などといったことで、多くの共通点がありますね。
さて、「バレエ音楽」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?
ストラヴィンスキーの「春の祭典」「ペトリューシカ」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、アダムの「ジゼル」、ビゼーの「カルメン」、プロコフィエフの「コッペリア」など、有名な作品は沢山ありますね。
バレエは、管弦楽によって演奏される音楽に合わせて踊り手が演じるというもので、その点はオペラと似ているものです。しかし、バレエの中には「歌」がないので、器楽と踊りだけでストーリーが進められてゆきます。
バレエにおいて、踊り手は非常に厳格な規則の中で演技を行います。それは、ピアニストが演奏中、手のポジションや姿勢に気を遣うこととよく似ています。
ピアノ演奏においては、基本的に「音」だけで表現されるのに対し、バレエでは「振付師」が踊り手の動きを決定します。
「ピアノの演奏をCDで聞くのと、演奏会場で聞くのでは感動が違う。それは、ピアニストの手の動きを見て、聴衆が次の音を推測するからだ。」という研究論文を、以前読んだことがあります。
生演奏の臨場感には、すごい感動がありますよね!
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