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ピアノと自然の探求:カエルと海胆

こんにちは、皆さん!先日、私の生徒がピアノで「跳ねるような速いパッセージ」を練習していました。その曲の指示には、「まるでカエルが跳ねているかのように」と書かれていました。そこで私は、「この部分は、まるで子ガエルが跳ねているかのように弾いてみては?」と提案しました。

しかし、その生徒は即座に、「子ガエルって、オタマジャクシじゃないの?」と反論してきました。この楽しいやり取りは、エリック・サティ(1866-1925)のピアノ曲「干からびた海胆の胎児」の話題につながりました。海胆は哺乳類ではないので、「胎児」は存在しないはずです。

私たちは、「このタイトルはジョークに過ぎない」と結論付けましたが、実は私は少し気になり、レッスンが終わった後に調査してみました。すると、驚くべき事実を発見しました。「海胆の幼生の中には、一定の成長期間を母親の体内で過ごすものがいる」ということです。

生物学的な観点や作曲者の意図を無視しても、その状態は「胎児」に近いと感じました。
次に、「海胆」ではなく、生徒が指摘した「カエル」について調査してみました。そして、「成熟したオタマジャクシが存在するかどうか」を探していると、「予想もしなかったカエルの一面」について書かれた記事を見つけることができました。

人間がカエルに与える影響がこれほど大きいと知り、驚きのあまり息をのみました。この発見は、私たちが自然界とどのように関わっているか、そして私たちの行動がどのように他の生物に影響を与えるかを改めて考えさせられました。この経験は、音楽を通じて自然界を探求する旅の一部となりました。

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